おはようございます、
紙太材木店の田原です。

晴れそうですね、
今日は梅雨の合間を縫っての建前です。
予報では5日頃まで大丈夫なようで
一安心です。

とは言いながら梅雨
外は気温20度90%
寝室は何もしなければ
26度70%なんてことも
普通にあります。

つまり、
とても蒸し暑くて寝られない
目が覚めてしまうというケース

エアコンを動かせば
涼しくなるけど
ちょっと寒い・・・

梅雨時は上のようなケースが
夜間でも朝方でも
昼間でも起こる可能性があります。

以前このブログで紹介したのは
エアコン2台で再熱除湿

事務所の2台のエアコンを使って
1台は冷房
もう一台で暖房するというものです。

その時は
湿度を10%ほど下げることが出来ましたが
風量や設定温度次第で
もう少し行けそうです。

もちろん
省エネか?と言われると
そうではありませんが、
毎日する訳ではありません、
睡眠不足から疲れが残るようなら
健康性優先で試してみてください。

一般の家庭でしたら
2階のエアコンで冷房
1階のエアコンで暖房でしょうか。

個別に仕切られた部屋は
ドアを開けたままにしておくというのが基本です。

もちろん、
寝室でお休みになってる場合は
エアコンは弱冷房して、
ドアを開けたままにしておくのも効果的です。

休日などで
昼間の居間を快適にとなると
吹抜けがあってオープンな空間なら
上記のエアコン2台で冷暖房ですが

居間やLDKは
一部屋になって区切られていて
そこにはエアコン1台しかない
多くの家の場合そうなってると思います。

そんな場合は
エアコンで冷房
暖房は?
実は電気ストーブが効果的

電気の生焚きと言われても
それで快適であれば・・・

実は、
個別の部屋の空調を考えていない
従来の設計では
このような方法しかありません。

エアコンで除湿し
下がり過ぎた気温を
何で上げるか
もとの気温に戻すかは
その部屋に熱を加えるしかないんですね。

もちろん、昼間であれば
日射を入れるというのも
有効な手法です。

夏だから
エアコンで除湿、冷房は常識ですが
そうすれば
部屋は冷えるんだから
暖房する。
(熱を入れる工夫をする)

固定観念ではなく
柔軟に臨機応変に考えると
過ごし易くなります。