おはようございます、
紙太材木店の田原です。
今朝はまだ氷点下で
氷が張ってますが
日中は3月並みの気温とか
日差しが豊富に取れて
断熱が厚く
気密が取れている家では
暖房はいらないでしょう。
さて、
断熱が厚くと言いましたが
断熱材はいろんな種類があります。
繊維系の断熱材の筆頭は
グラスウールでしょうか。
名前の通り
ガラスから作られています。
製造工場に見学に行くと
廃棄されたり
不要になったガラス瓶が
集められていて
ホントにガラスから作るんだと
なんだか不思議な感覚があったことを
覚えています。
ロックウールという
断熱材もありました。
これも鉄を作る時に出る
スラグというのを原料にしていますが
住宅用のロックウールは
既に生産が中止になっています。
他にも羊毛や
セルローズ、
ウレタンの吹付がありますが
最近はやりの
コストパフォーマンスから言えば
グラスウールが一番お値打ちです。
費用対効果
つまり
得られる効果にかかる費用が
一番安いんですね。
じゃあ、
30坪くらいの家で
付加断熱をして
Ua値で0.3くらいまでの
断熱性を確保するのに
どれくらい費用が掛かるかというと
壁と天井(屋根)の断熱材で
70万くらいでしょうか。
断熱性能等級4のほぼ倍になります。
ほぼ倍ですから
等級4との差は35万ということになります。
35万も差があるのかと
思われるかもしれませんが
注目しなければいけないのは
暖房費ではいくらの差が出るのか?
20度で家中を暖房した時
いくらの差が出るのか?
等級4との差は一冬で
5万~6万(QPEX計算、5地域)と
なります。
もちろん、
Ua値0.87と0.3ですから
壁や天井の断熱材だけでなく
サッシや床の断熱材や
職人さんの手間も加わりますから
35万だけの差ではありませんが
天井の断熱材を
もう一枚厚くすることや
サッシの種類を変えることなどは
それほど手間はかかりません。
もちろん、
日射の入りを良くすることは
設計上の工夫でできますから
コストは掛かっても
大きなものにはなりません。
新築を検討されている方は
極力お金を掛けないで
暖房費を削減できる案を
設計者と相談してみてください。
設計担当者は必ずしも
あなたの家の暖房費の削減の事だけを
意識しているわけではありません。
でも相談すれば
必ず考えてくれるはずです。
先ずは相談してみましょう。
相談してみなければ始まりませんから。