「栗の渋皮煮」 | 韓国語教室 とるめんい川西

韓国語教室 とるめんい川西

2005年から兵庫県川西市で韓国語を教えています。

今日は授業で「渋皮煮」の作り方が出てきたのですが

韓国でもあるようで보늬밤 (조림) というそうです。

보늬(ボニ) は内皮のことだそうです。

 (밤이나 도토리 따위의 속껍질.)

 

 

韓国のブログで真ん丸い栗の写真を見たんですが

youtubeでも真ん丸い大きな栗がありました。

 

屋台の焼き栗は好きでよく買うけど小粒だったな。

あるところには大きいのもあるんでしょうね~。

 

下の動画、「달하산 밤 」タルハ山の栗 と書いてますね。

調べたところ、忠清南道扶余郡でした。

 

 

素手で栗の皮を剥く方法

 

ナレーションが少し速いけど聞きやすい声質です。

1、冷水でふやかして

2、強火で蒸した後、10分ほど蒸らして

3、また冷水ですすぐ

栗の実が収縮し皮との間に隙間ができるので剥きやすいそうですが・・・

 

【百聞は一見に如かず】の諺も出ています。

聞き取りしてみてください。

 

「栗を剥く」 は밤을 까다 濃音で発音してくださいね。

「包丁で剥く」 なら식칼로 벗기다 もあります。