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和歌山の実家では母が毎年大量に梅干を漬けていたけれど(40年以上は確実に・・・)

2015年(80歳の時)に漬けるのを初めて忘れ(気が付いたら梅のシーズンが終わっていた)
2016年(81歳の時)は漬けるも、半分くらいカビさせ(下のほうは大丈夫)
2017年(82歳の時)には漬けられなくなりました。(私たちの週1訪問が始まった年です)

今年は私が初めて漬けてみました。
近所の道の駅で500グラムをふた袋買って、一部は梅酒に。
道の駅に備え付けてあった作り方や、ネットの作り方を参照しました。
梅干作りって難しそうに感じるけど、難しく考えなくていい。人によって結構違ったりするし、
簡略することもできる。紫蘇は省略してもいい。

簡単に言えば、黄色く完熟した梅を一ヶ月塩漬けして、3日間天日干しすればOK。
気をつけるべきはカビ発生。容器は焼酎で消毒。塩分も少な目がいいけど、少なくするとカビが生える。
カビが生えないから冷蔵庫で漬けるという人もいる。

私の手本はやはり実家の母が漬けた梅干の味。
近づけるように毎年試してみたいと思います。

1キロくらいなら気軽にできるし。

母は、10キロくらい漬けていたのだろうか。
今は2016年か15年に漬けたものを食べています。
なので去年つけなくてもまだ在庫はあるんですよね~。
(大きな甕が4個あって2個は空になってますが・・・)
在庫がなくなる前に、私が一人前の梅漬け人になれたらいいな。