アルペンルートの面白い駅員さん(伝統?) | 韓国語教室 とるめんい川西

韓国語教室 とるめんい川西

2005年から兵庫県川西市で韓国語を教えています。

立山から山を越えて(山を貫いて)黒部ダムに向かう途中、
大観峰でロープ―ウェイを待っている時
駅員さんによる、雪の大谷やロープ―ウェイの説明が始まったんですが、
ただの説明と思って最初は聞いてたんですが、非常に明快な発音と話術で
楽しませてくれました。そのうち、「私の仕事は説明をするだけではございませ~ん!」と言って
写真集を売り始めました。千円。結構売れてましたね。商売上手です。
ああいう話術は好きだな。

この人ではないけれど、軽快な語り口。TV番組「ナニコレ珍百景」にも登録されたとか。
https://www.youtube.com/watch?v=RFLD4zAtWvY

この人でもないけれど、重役のような方。名物スタッフだそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=SffWHQdmjVk

どれだったかわからなくなったけど、
「ケーブルカー」と「ロープ―ウェイ」の違いを説明している動画もありました。
ケーブルが下にあるからケーブル下(か)
ロープが上にあるから、ロープ・ウェ ・・・だそうです。
なるほど。

私が聞いた駅員さんは若手だったので、まだ動画はアップされていないようです。

皆さん漫談のような話術を日々訓練されているのでしょうか。
退屈な待機時間に良いことだと思います。
アルペンルートの楽しい思い出になりました。