川崎で教えていた時に授業に来て下さっていたHさんが癌で亡くなったのをネットで偶然見ました。
調べてみると最後にメールを交わしたのが2010年の12月。
この年に私は2回も東京に行っていたのに(コンサートで)、連絡せず会えずじまいで、
今度行ったら連絡しますね!っていうので終わってました。
その後は東京には行ってなかった。
すぐに、というのではないですが、いつかまた会えると信じていたので非常に残念で
後悔しています。
まだ60歳だから早すぎますよね。
2010年の時のメール…
『ちょうど10年前の今頃に先生から初めて電話をいただき胸を躍らせて飛び込んだハングル講座。
最初のころの授業の記憶は今も鮮明で、これからもハングル学習を続ける私の意欲の源泉となっています。』
とおっしゃって下さって嬉しかった。
韓流以前に韓国語を勉強される男の方は
社会問題に関心がある方が多かったのですが
Hさんもそうで、70年代からずっと勉強したかったけど
私の講座で初めて勉強されたそうでした。
普段は群れるのを好まないが、
「語学の勉強は群れてこそ」と、とるめんいの文集に書いてくださった。
私が家の事情で大阪にUターンすることになり
3年ほどしか一緒に勉強できませんでしたが
その後も年賀状をいただき、メールもたまにいただき
川西の前の教室にも一度遊びに来て下さった。
ブログはいつも読んでますよって言ってくれてた。
またいつか会えると思ってました。
あの頃の仲間と一緒に、
また会いたかったのにな…。
一緒にビール飲みたかった。
ここの新しい教室も見てくれたら良かったのに。
Kくんと一緒に会うのは、
言わなくても約束みたいなものだったじゃないですか。
本当にもういないのですか。