二日目のメイン・イベントは秋吉台・秋芳洞だ。
秋吉台への公共交通はバスしかない。
なので、この日は青春18切符は使わないことにした。
秋吉台への公共交通はバスしかない。
なので、この日は青春18切符は使わないことにした。
新山口から秋吉台への午前中のバスは10:00と11:35だった。
メモでは岩国9:52-新山口10:34と書かれていた。
そのあとの電車では間に合わなかったので、新山口で一時間待機だなと思っていた。
そのあとの電車では間に合わなかったので、新山口で一時間待機だなと思っていた。
ホテルは余裕もって9時半に出た。
しかし電車は9:43だった。
気づいた時は一分前。
急いで切符を買い、階段を駆け上がったが全然間に合わなかった。
どうやらメモの間違いらしい。
そういえば最初計画していた段階で、一日目は徳山まで行く予定だったので、
徳山発の時間をそのまま間違って書いたらしかった。
土地勘がないのでわからなかった。地元民なら絶対気づく間違いだろう。
岩国から新山口まで30分やそこらで行けるはずなかった。
しかし電車は9:43だった。
気づいた時は一分前。
急いで切符を買い、階段を駆け上がったが全然間に合わなかった。
どうやらメモの間違いらしい。
そういえば最初計画していた段階で、一日目は徳山まで行く予定だったので、
徳山発の時間をそのまま間違って書いたらしかった。
土地勘がないのでわからなかった。地元民なら絶対気づく間違いだろう。
岩国から新山口まで30分やそこらで行けるはずなかった。
次の電車は10:11だ。
岩国から新山口までは遠い。2時間ほどかかる。
11:35のバスは無理だ。次のバスは何時かわからないが、一時間以上間があいているだろうから、それに乗ればいいやと思う。秋吉台での時間が少なくなるのが気がかりだった。
岩国から新山口までは遠い。2時間ほどかかる。
11:35のバスは無理だ。次のバスは何時かわからないが、一時間以上間があいているだろうから、それに乗ればいいやと思う。秋吉台での時間が少なくなるのが気がかりだった。
各停で岩国から新山口へ。
海岸線を走る。
瀬戸内海の島が見える。
フキ畑?フキが産地?ハス?。(誰か教えて!)
オレンジ色の花がきれいだ。(なんて花か、誰か教えて!)
学生たちが乗っては降りていく。
海岸線を走る。
瀬戸内海の島が見える。
フキ畑?フキが産地?ハス?。(誰か教えて!)
オレンジ色の花がきれいだ。(なんて花か、誰か教えて!)
学生たちが乗っては降りていく。
12:03 新山口に到着した。
駅前は寂しい感じ。「新」と名前がつく駅は新幹線用に作られた駅だから、たいてい寂しい。
秋吉台へのバスは専用直通バスではなく、路線バスらしい。
駅前は寂しい感じ。「新」と名前がつく駅は新幹線用に作られた駅だから、たいてい寂しい。
秋吉台へのバスは専用直通バスではなく、路線バスらしい。
次のバスは12:47 だった。
食堂を適当に見つけて昼ごはんを食べる。
食堂を適当に見つけて昼ごはんを食べる。
新山口を出発したバスは40分ほどで秋吉洞入り口に着いた。
帰りのバスの時間を確認して、いよいよ秋吉洞へ。
200メートルほど、参道のようにお土産物屋が両側に並ぶ。
レトロな雰囲気。昭和のままだ。修学旅行や遠足の記憶。
帰りのバスの時間を確認して、いよいよ秋吉洞へ。
200メートルほど、参道のようにお土産物屋が両側に並ぶ。
レトロな雰囲気。昭和のままだ。修学旅行や遠足の記憶。
聞くと、秋芳洞は30分もあれば全部見られるという。入場料は1200円。
Uターンしてくるなら1時間。
いったん出た後、再度入る場合は入場料100円だそうだ。
Uターンしてくるなら1時間。
いったん出た後、再度入る場合は入場料100円だそうだ。
秋吉洞を出たところ付近から秋吉台が広がっているらしい。
そっちも散策したいけど、時間は大丈夫かな?とか
いろいろ思いながら洞窟に入っていった。
そっちも散策したいけど、時間は大丈夫かな?とか
いろいろ思いながら洞窟に入っていった。
不思議なのはあんなに蒸し暑かったのに、
入場したとたん、涼しい風がソヨソヨと。。。
ゲートをくぐった途端でした。
渓谷の水しぶきがあるとこんなに違うのね。
そして昭和からずっと変わらないこの洞窟の中へ。
入場したとたん、涼しい風がソヨソヨと。。。
ゲートをくぐった途端でした。
渓谷の水しぶきがあるとこんなに違うのね。
そして昭和からずっと変わらないこの洞窟の中へ。

この穴から地底へ降りていく。
涼しい。
暗い。
面白いけど、だんだん飽きてきます。
暗い。
面白いけど、だんだん飽きてきます。
ゆっくりゆっくり歩いて片道1時間はかかりません。
エレベーターで地上へ。
エレベーターで地上へ。
そこから上り坂を歩いて10分。
秋吉台の展望台です。
秋吉台の展望台です。
秋吉台が目の前に広がっていますが、散策している人はあまりいません。
暑いからか?
もらったパンフに秋吉台の散策コースの案内が詳しくない。
あまり観光客誘致に力を入れていないような気がした。
何もしなくても修学旅行や遠足に来てくれるからかな?
団体旅行用の撮影台がある。
家族連れは駐車場の方へ向かう。
私はとりあえず秋吉台の草ぼうぼうの中へ一人で入っていく。
(展望台から見られているようで、ちょっと恥ずかしい)
草ぼうぼうすぎて入れない。次第にけものみちになり、行く手をふさぐ草!
道を間違ったか?
引き返す。
違う道を見つける。
遠足用の自然観察Q&Aの立て札などがある道だ。
5分ほど行くが引き返す。
バスの時間も気になるし、雨が降り出したため。
コースの全体図がわからないし、何分かかるかもわからないので。
暑いからか?
もらったパンフに秋吉台の散策コースの案内が詳しくない。
あまり観光客誘致に力を入れていないような気がした。
何もしなくても修学旅行や遠足に来てくれるからかな?
団体旅行用の撮影台がある。
家族連れは駐車場の方へ向かう。
私はとりあえず秋吉台の草ぼうぼうの中へ一人で入っていく。
(展望台から見られているようで、ちょっと恥ずかしい)
草ぼうぼうすぎて入れない。次第にけものみちになり、行く手をふさぐ草!
道を間違ったか?
引き返す。
違う道を見つける。
遠足用の自然観察Q&Aの立て札などがある道だ。
5分ほど行くが引き返す。
バスの時間も気になるし、雨が降り出したため。
コースの全体図がわからないし、何分かかるかもわからないので。
秋吉台は写真で見るととても素敵なんだけど、期待はずれだった。
春・秋ならもっと活気があるんだろうか?
春・秋ならもっと活気があるんだろうか?
100円払って秋吉洞に再入場する。
涼しい。
秋芳洞は観光客が多い。夏休みだからほとんどが家族連れだ。
さっさと歩いて元の入り口に戻る。
涼しい。
秋芳洞は観光客が多い。夏休みだからほとんどが家族連れだ。
さっさと歩いて元の入り口に戻る。
入り口付近に昔の写真が飾ってある。
昭和初期を生きた人たちが楽しそうに笑っている。
昭和初期を生きた人たちが楽しそうに笑っている。
バスの時間まで40分ほどある。
待合所で待機。
待合所で待機。
そういえば山口県は何日か前、大雨が降って被害が出たのだった。
秋吉洞から宿泊先の「湯田温泉」へ向かうバスが運行中止になっていた。
なのでJR新山口へと、来た道を戻るルートでバスに乗る。
秋吉洞から宿泊先の「湯田温泉」へ向かうバスが運行中止になっていた。
なのでJR新山口へと、来た道を戻るルートでバスに乗る。
16:40 秋吉洞(バス)
17:32 新山口
17:45 湯田温泉 湯別当野原(泊) http://happara.cside.com/spa/nohara.htm
素泊まりでした。古い建物だけど、一人ならこれで十分。
よく知らなかったが今見たら発祥の地?老舗温泉旅館でした。
17:32 新山口
17:45 湯田温泉 湯別当野原(泊) http://happara.cside.com/spa/nohara.htm
素泊まりでした。古い建物だけど、一人ならこれで十分。
よく知らなかったが今見たら発祥の地?老舗温泉旅館でした。
湯田温泉、なんとなく選んだのだけど、有名な温泉街らしい。
そして中原中也の故郷なんだそうだ。おしゃれな記念館もあった。
みんな観光バスで乗り付けるようだ。市街地にある温泉町といった感じ。
団体旅行では秋吉台とセットのコースになっているのだろう。
JR湯田温泉駅の隣がJR山口駅になる。
そして中原中也の故郷なんだそうだ。おしゃれな記念館もあった。
みんな観光バスで乗り付けるようだ。市街地にある温泉町といった感じ。
団体旅行では秋吉台とセットのコースになっているのだろう。
JR湯田温泉駅の隣がJR山口駅になる。
この日はちょうど、山口ちょうちん祭りの日だった。
歩いて出かけた。(山口市街地までは思ったより遠く、30分くらい歩いた。)
歩いて出かけた。(山口市街地までは思ったより遠く、30分くらい歩いた。)
こんなちょうちんが山口駅の商店街を中心に飾られている。すごい人出だ。たぶん小中学生のほとんどが繰り出している。
知らない街の祭りの中をくぐり抜ける異邦人の気分。
帰りは「湯田温泉」行き(観光客向け)の臨時無料バスに乗ることができた。
たまたま見つけて係員に尋ねたら、温泉宿泊者なら誰でも乗れるって。すごくラッキーでした。
車だと一直線の道、わずか3分でした。
たまたま見つけて係員に尋ねたら、温泉宿泊者なら誰でも乗れるって。すごくラッキーでした。
車だと一直線の道、わずか3分でした。
こうして2日目は終わりました。
つづく