私の好きな「サシコミ」 | 韓国語教室 とるめんい川西

韓国語教室 とるめんい川西

2005年から兵庫県川西市で韓国語を教えています。

韓国は普通220V、日本は100Vなので、電化製品は変圧器がなければ使えないのですが、
モノによっては「100~220V」と書いている製品もあって、こういうのは両方の国で使えます。
たとえば私が使っていたToshibaのノートパソコンは、「100~220V」だったで、
韓国でも使えました。

問題はコンセントの形です。
日本は一センチほどの線が二つ並んでいる形ですが、
韓国は丸い小さな穴が二つある形です。

日本の製品のままでは韓国のコンセントに差せません。

ではどうするか。
韓国のコンセントに合わせるものを買えば解決します。
3年前に韓国で買ったとき、500ウォンでした。(当時のレートで50円)
親指の先くらいの大きさのものです。

韓国では「サシコミ イッソヨ?」と言えば通じます。
サシコミは日本語ですが、韓国で通じます。

先日、日本では、何とというかわからず、
大型電気店で「サシコミ ありますか?」と聞いたら
「?」という顔をされて、説明したらわかってくれました。
日本では「(差し込み)変換プラグ」というそうです。^^
300円くらいでした。

       韓国のプラグに「サシコミ」を装着する  →     日本の形になる
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私はこれがナンだか好きなんです。
韓国の形があっという間に日本の形に変わる。
日本の形があっという間に韓国の形に変わる。
しかも安くて簡単。

韓国でも日本でも、臨機応変に適応して生きていく。
いいと思いませんか。