今日、NHKの集金の方が教室に来られました。
証明カードを示しながら、きちんと自己紹介をされた後、
「ここは韓国語教室をされているんですねえ。」と言います。
少し戸惑いながら
「はい・・・。」と答えると、
「僕も韓国に関心があるんです。」とおっしゃるのです。
その後、いきなり韓国語でバ~ッと話を始められました。^^;
韓国語で応対していると、ず~とず~と、韓国語で話が続く続く・・・。
韓国語を独学で5年くらい勉強していること、
何回か旅行にも行ったこと、
韓国は情がある。形容詞が豊富だ。
38度線近くにも行ったが、軍事的な緊張感があってショックだった。
日本とは全然違う。
本を見ながら一人で勉強してきたけど、今は韓国人の友達がいる。
話すようになるには、やはり友達が必要。
ハングル検定は受けたことがない。
20年くらい前は韓国は怖い国というイメージだったけど、
今は随分変わった。
以前英語圏に一年間滞在したことがある。
英語はもっとできる。
学生の時、外大を受験しようかと思ったこともあるが、受けなかった。
などなど、
すべて韓国語で話されました。
ひとしきり韓国語で話してから
通常業務に戻られました。
ビックリしました。^^:
韓国語学習人口の裾野(すその)が広がったことを表しているといえるでしょう。
発音は日本人ぽいイントネーションでしたが、
じゅうぶん理解できる韓国語でした。
あれだけ自分の言いたいことを臆することなく表現できるというのは
素晴らしいことだと思います。