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とれすけのブログ

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BOSS DD-500はGT譲りの多機能マシンだけれど、コントロールするには外部フットスイッチやエクスプレッションペダル

がないと十分に機能を使いきれないマシンでもある。

 

で、YAMAHAのペダルは持っているんだけど、これは繋いでも正常動作しない。フットスイッチもこれまたYAMAHAのモーメンタリータイプのはある。これはこれで使える。ただ、今度のエフェクターボードの目論見としてDD-500をスイッチャーがわりに使うという計画の中、外部フットスイッチはバンクアップ、バンクダウンの二つ欲しい。

DD-500の差し込み口は1個しかないけど、いわゆるステレオプラグ的なもので、2つに分岐してあげればスイッチが二つ繋がる構造。

純正品買うのもあり、その方が全然かっこいい。しかし、ボードのスペースはあまりないのである。

やっぱ作っちゃう。

で、簡単に考えて、モーメンタリータイプのフットスイッチ2つとステレオプラグを買ってきてケースに組み込んだ。

までは良かったが、繋いでみると全然変な動作だ。ずっとバンクアップし続けたり。

調べてみると、何もしない状態でスイッチが通じていて、押した時だけ離れるという、全く考えていたのと逆な繋ぎ方なのでした。

でもって、どっかのサイトにあったみたいに安定用の抵抗を挟んで繋ぎなおした。

 

今度は上手くいくかと思いきや、バンクアップはできてもバンクダウンができない。

DD-500の設定も複数項目があるので、マニュアル見て設定したけれど、やっぱりだめ。

そんな難しい回路じゃないとわかってるんだけどね。

で、抵抗を除いてやってみると、これが正解でした。

無駄な抵抗って奴ですかね。

これで、バンクアップ、ダウンが自由自在です。

 

エクスプレッションペダルは、フットスイッチ繋いじゃうともう繋げないんだけど、いろいろ効果を試してみたいと思って、ペダルを買うのもなんだからと、普通の可変抵抗で作ってみました。エクスプレッションつまみとでも言いましょうか。

 

構造は簡単そうですが、やっぱりちゃんと情報を調べます。

可変抵抗は50KBと10KB。直列に並んでる風だけど、これも接点は3つ必要なので、間違えるとちゃんと動作しません。

エクスプレッションペダルは、というか使えるエフェクターもいろいろ規格が違ったり、可変範囲に幅があったりで、こういうのも統一して欲しいですね。そんないくつもペダル買えないし、置けないから。

 

出来上がりはこんな感じ。

つまみの一つは下限?上限?調整。赤い方がペダルの代わりです。

エクスプレッションは同時には使えないので、動作確認用です。

これはいずれMIDIのCCで置き換えるつもり。

と言っても、そんなにヘビーに使うかどうかというのもありますが。

 

 

 

 

 

なんかとりとめのないタイトルになってしまったが、ここ1週間ほどでこのエフェクター3台についていろいろと発見があったので。

 

さてどこから行こうか、ということで、始まりは久しぶりに行った秋葉原。本当はLine6のM-5あたりを買おうと行ったのでしたが、気まぐれに寄ったハードオフで、MagicStompを見つけたのでした。以前から、ファームウェアをバージョンアップすれば全パラメーターにアクセスできるという情報を得ていたので、なんとなく気になっていた一品。値段も相場だったので、つい買ってしまった。

 

さて、買ってから早速ファームウェアのバージョンアップに挑戦。もともと日本ではサポートされてなく、廃盤となった今では米国のyahooのユーザーグループにしかそのファームは無く、Yahoo.comのアカウントを取らないとアクセスできない。で、アカウントを取ろうとしたのだが、どうしても電話番号でのメッセージ取得がうまくいかない。

しばらく投げていたのだが、別件でネットを検索していたら、見つけたのがこれ。

https://sourceforge.net/p/jsynthlib/feature-requests/18/

 

ドライバとあるのでMagicStompを何かで使えるようにするものらしい。ソースを読んでみると、どうもMagicStompをmidiエクスクルーシブでコントロールするものらしい。

たどっていくと、どうもこれはシンセのライブラリアンソフトのドライバらしいとわかる。

Mac用のソフトもありで、早速インストールしてみる。Javaを入れてどうのこうのとヘルプにあるので、古いMacながらなんとか環境を整えると、動きました。

 

そんでもってこれです。

 

なんと、MagicStompのエディターになるんですな!

無論バックアップも取れて、パッチの入替えとかも自由自在で、これがあれば別にファームウェアアップデートしなくても使えるし。これは最高の発見でした。

使い方にはちょっとクセはあるけど、本体のツマミに割り当てられるパラメーターもパッチごとに設定できるし、これはかなり使えそう。ダウンロードはここから。

 

続いて登場するのが、おなじみのZOOM MS-50G。

そろそろ2軍落ちかと思っていたら、なんとVer.3へアップデートできるという情報を発見。ぜんぜん気がつかなかったけれど、3月には公開されていたようだ。

内容はというと、今まで有料で売られていた単体のエフェクトパッチが72種類も無料で使えるようになるとのこと。いやいやMS-100BTを買った人は泣いておるぞ。

さすがに全部は入らず、その為にパッチエディターなるものも付属。ブギーのアンプやシマーリバーブなんてのも入っていて、ぞくぞくしてくる。MS-50G最強といってもいいのではないだろうか。しかし、ZOOMさんはやってくれるね。

 

さっそくバージョンアップして試してみる。

今までのエフェクトでは物足りなかった部分等々、ずいぶんと使える感じ。オレンジスクイーザーなんかスイッチオンオフしかないし、泣かせるというか。

コーラスエフェクトも、これだけで何種類になるだろうか。

今まで入っていた絶対使わないようなエフェクトは全部外して、使えるのだけと思っても入り切らないくらい。

新しいマルチを買ったような気分で、また楽しみが増えました。

 

MS-50Gにもエディターがないかなと探していると、これもあった。GoogleCromeのWebKitを使って作られてるようですが、なかなか使えます。

 

 

パッチの入替えも自在だし、バックアップもとれるので、是非正式版が欲しいですね。

ディレイの品質はともかく、これ1台あれば何でもできる気がしてきた。ここにあります。

 

最後にBOSS DD-500の出番となる。

なんとこれもBOSSからエディターがリリースされていた。

DD-500というのは、いわゆるマルチディレイではあっても、これという特徴を見いだせないマシンだった。

パラメーターはそろっているので、大抵のことはできる。例えば、あるエフェクターの気に入ったパッチを真似ようとすれば、可能だろう。だけど、そういう使えるパッチを作るのは結構大変なのだ。

ということで、エディターの登場は待ち望まれていたといってもいいのではないか。

パッチデータの公開なんていうのも、大抵は盛り上がらないものだけれど、これだけは需要があるんじゃないかと思ってる。

まだまだ使いこんでないけれど、世界がかなり広がったような気がしている。

 

 

 

いや、ここ1週間でいろいろと進化してしまった。音作りの楽しみが増えてしまって、なんと言っていいかわからない。

 

しかし、MIDIはエクスクルーシブが使えれば、エディターできちゃうね。

GT-8のもそうだったけれど、解析して、こういう便利ものを作っている方々には感謝せずにはいられない。

DSP系のマルチエフェクターにはまだまだ目が離せない。

時間がいくらあってもたりなくなるけどね。

 

 

 

 

ZOOM MULTI STOMP MS-50G ZOOM MULTI STOMP MS-50G
10,800円
Amazon

 

 

 

 

さてさて、ハードもソフトも揃ったので一旦ご報告。

前回はUSBからのMIDI OUT(プログラムチェンジのみ)まで確認しましたが、この段階でアイデアをひねり、最終的にはUSB MIDI とレガシーMIDIの相互変換的なものを目指すことにしました。

 

なので、DIN5ピンのMIDIジャックをIN、OUTと二つ装備します。

回路的には難しくもなく、以前にも組んでいるので簡単にできるかと思ったら、どうもミスがあったようで、一旦組み直すという結果に。

 

 

出来上がりはこんな感じで、ケースに入れたままコードの書き換えが出来るようにArduino NanoのMiniUSB端子を出して(角穴加工は相変わらずうまく出来てませんが)、RXピンとMIDIの接続をカットするスイッチを付けています。LEDはパイロットランプ替わりです。あと、USB給電の関係もあり、安全のため電源スイッチを付けています。

 

前回のコードで、やりたいと思っていたBOSSのDD-500のフットスイッチでZOOM MS-50Gのプログラムチェンジを行うという動作はうまく行きました。レガシーMIDIのOUTからも信号は出力されるので、MIDIセレクターなどへ分岐可能です。

これでボードは大分すっきりさせられそうです。

 

で、せっかくなので、逆にUSB MIDI →レガシーMIDIみたいな動作をさせたいと考えました。

具体的に言うと、手元にあるAKAIのLPK25というUSBミニキーボードで既存のMIDI音源を鳴らせるようにするというものです。

LPK25というのはPC用のUSBキーボードという位置づけで、バスパワーで動作するので、PC以外での活用は難しいという感じでした。キーボードとしての操作性は自分としてはあまり良くはないと思っていますが、なにしろ小さいので、レガシーMIDI対応になれば、結構使い勝手があるのではないか、と思ってます。

 

ハードはそのままでOKなので、どういうコードにするかあれこれ考えます。ネットの情報をつなぎつなぎ、USBからのMIDI INはどうするのかなど探っていきますが、なかなかこれという情報がなく、しばらく停滞しておりました。

 

しばらく放置していたのですが、USBホストシールドのライブラリを使っているので、そのライブラリにスケッチ例がないかと思い立ち、見つけたのがこのページ

なんとLPK25用に書かれたものがあり。

さっそく書き込んで試すと、一発で動きました。

なかなか難しそうだと思っていたものが数分で解決です。

ありがたいというか、さすがというか、コードを見ると、自分でここまでやるのは無理かなと思ってしまいますが、同じことを考えた人がいるというだけで何か嬉しくなってしまいます。

 

こんな感じで、古いMIDI音源もまた使うことができます。

 

実はこれを見つける前、USB MIDIとレガシーMIDIの変換に関しては、Arduinoを使わず、AVRマイコンで作れるという情報は見つけていたのですが、別途ライターが必要なのと、WindowsPCも要りそうなので、ちょっとためらっていました。

小型化という点ではAVR一発で作った方が良さそうです。

私の方は、コード書き換えでいろいろに使えるというのが目的のひとつでもあり、勉強のネタでもあります。

 

今回も多くの発見がありました。USBホストシールのミニタイプが使えたのが焦眉ですが、LPK25が動いたり、情報を探す中で、改めてチャタリング対策とか、可変抵抗の揺らぎの修正とか、MIDIメッセージの中身とか、過去につまずいたところなども新しい情報があったりと、まだまだ当分Arduinoを使っていけそうだと思っています。

 

 

まったく久しぶりに更新です。

この際ですんで、ちょっと文体を変えてみたいと思います。

 

さて、ライブも終わってしばらくギターも触ってないのですが、ライブ用に組んだエフェクターボードも結構な大きさになっていたので、コンパクト化が課題でした。

 

ネタとしては、核になっていた自作のMIDIスイッチャーをはずしてしまおうというもので、これは新規導入したBOSS DD-500をスイッチャーがわりに使うという目論見です。

DD-500はBOSSのマルチタイプのデジタルディレイで、フットスイッチが3つあり、設定によってそれぞれパッチを割り当てられるので、外付けのフットスイッチをバンクアップにしてあげれば99バンク3プリセットのスイッチャーとして使える、というのが今回のポイントです。

 

私のボードはZOOMのMS-50Gをマルチ代わりに使うシステムなので、コイツをMIDIコントロールするのがシステムのキモになります。過去記事にもありますが、MS-50GのUSB端子でMIDIコントロールする為にスイッチャーを自作していました。

DD-500にはレガシーMIDIのIN OUTに加えてUSB MIDIにも対応しているのですが、残念ながらそのままではZOOM MS-50GのUSBでのパッチ切替はできませんでした。

VBUSに電圧をかけてあげれば行けそうな気もしましたが、リスクも有り、どうせ工作が必要なら、汎用性のあるMIDI USB変換ボックスを作った方が便利ということで、計画を練っていました。

 

既にArduino UNOとUSBホストシールドで、レガシーMIDI→USB MIDI変換は実現しているので、作ろうと思えばすぐ作れたのですが、コンパクト化を考え、最近もっぱら使っている中華製Nanoを使って作りたいと考えていました。

ですが、Nano用のUSBホストシールドは既に国内販売は無く、海外のサイトでも結構なお値段してしまうので、ためらっていました。

 

結局、今回は普通にArduino UNOと以前使ったことのあるUSBホストシールドで作ろうと、連休前にAmazonにて調達しようと検索していると、"HiLetgo ミニ USB ホスト シールド サポートGoogle Android ADK for Arduino UNO MEGA Duemilanove"

なるものを発見。

値段も850円と、普通のホストシールド買うより安い。

Nanoが480円ということを考えると、合わせても1,330円という圧倒的なコストパフォーマンス。

情報はあまりないのですが、ものは試しと注文です。

ちなみに、このホストシールドはMINI対応なので、Arduino MINIであれば上に乗っけられます。ただ、自分的には別途シリアル変換アダプターが必要なことと、組み込んでからもプログラムの書き換えを行う予定ありなので、Nanoを使うというか、大きさもそんなに変わらないし値段も安いし、とりあえず自宅に1個あったのでというのが最大の理由かもしれません。

配線は必要になりますが、たいした本数ではないので。

 

 

さて、連休中に楽しめるかなと思ったら、なかなか届かず。

結局5/6に郵便受けに入ってました。注文から9日、海外発送ですから仕方ないですね。

さて、開けてみると、モノが1つあるだけです。説明書もデータシートもなんもありません。ピンは別途必要です。まあ、そんなもんです。

 

ネットで情報を探して、御本家(コピー商品なので若干違いはありますが)の情報にてピン配置とかを確認。

あと、こちらのサイトの情報が親切で分かり易いです。

VBUSに5Vを流すのでサイトの情報通りに1カ所だけパターンカットして、そこにNanoの5V出力を供給します。

ホストシールド自体は3.3V動作なので、VCCにはNanoの3.3V出力を繋ぎます。

こんな感じで基板に配置。ケーシングも考えて、USB端子のツラを合わせました。

 

 

ジャンパー線でつなぐので、ちょっとみっともですが、後々の拡張性も考えてこんな感じにしてます。

あとは、外部電源として9VをNanoのVinにつなぎ、RxにDIN5PinのMIDIを繋ぎ込めば回路としては完成。MIDI INなのでフォトカプラとか要りますが、これはもう何度も作っているので難事ではありません。

 

一旦この状態で動作確認をします。ここがヤマですね。

初めて使う機材が動くかどうかってのは一番ドキドキします。

コードは以前公開してるUSB MIDIのコードをちょっといじくって書き込みます。

とりあえずMacとNanoを繋いだままで、USBホストシールドからZOOMのMS-50GにUSB接続します。

と、何度かMacが落ちて(USBの過電流のようです)しまいましたが、きちんと動作しました。

ライブラリも以前のがそのままでOKでした。

 

ということで、今日は動作確認までですが、十分手応えを感じました。実際にはもっと苦労するのではないか、結局使えないのではないかと内心半信半疑でしたが、やってみるとあっけなく。

これは今後のひとつの標準になりそうです。

今のうちに少し買い置きしておきますかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギターのチューニングというと、初めてギターを買った時には、音叉で5弦を合わせてから各弦のチューニングなんていう風にやっていた。最初は、というか今でもコピー中心だから、結局は何かしらの音源に合わせて弾くということが多かった。

昔は主にカセットテープが音源だったりしたのだが、これはもうピッチが曲ごとに変わったりして、その都度チューニングし直して弾いていた。

バンドを始めてからは、キーボードの音に合わせていたりしたのだが、これはなかなかうまく合わせられていなかったように思う。

みんな大体BOSSのチューナーを使っていたりしたのだが、私はチューナーというものを買った事がなかった。

 

昨今は、大抵のマルチエフェクターにはチューナーが入っていたりする。ZOOMのMS-50Gですら入っている。でも、なんだか表示の問題もあるけれど、信頼度が低いような気がして、コルグの安いチューナーを買って使っていた。

これはバックライトなしの液晶で、決して悪い性能ではないものの、先日スタジオに入った時に、立った位置からではまったく見えないという現象に突き当たり、やはりそれなりのものを買わなくてはと思っていた。

 

Amazonとかで物色していると、ポリフォニックチューナーなるものを目にする。同時に6弦分表示できるというものらしいのだが、使用感がよくわからない。そして、そんな難しい事をやる以上、普通のチューナーよりも高い訳である。

ボードに入れることも考えると、小型の方がいいという気がするのだが、安い奴はレビューでの評価が、やはり低かったりする。

結局、なかなか決められないという状態に陥った。

欲しい物は他にもあるという状況の中で、チューナーにそうそうお金を割けないという心情が先にたってしまう。

 

で、ふと思いついたのがiPhoneアプリでチューナーがあるのではないかということ。

検索すると、知らない私が恥ずかしいくらいに見つかった。定番のBOSSを始め、オマケで付いているようなものも含めて、使い易そうなのがいくらでもある。

そして、その中に、例のポリフォニックチューナーもあった。

HardWire HT-6 FastTuneという、これは実機も作っているメーカーが出しているアプリで、しかも無料ときた。

 

 

ただ、iPhoneだけでは入力の端子がないので、使うに使えない。内蔵マイクで使えないこともないのだろうが、さすがに精度を危ぶむ。

幸いなことに、手元にiRig(iPhoneとギターをつなぐインターフェイス)があったので、それをつないで試す。

 

これがなかなか良くて、ポリフォニックはもちろん、1弦ずつでもチューニングできるので、慣れると前のチューナーには戻れない。

カラーで視認性もよく、立ち位置からでもよく見える。

iPhoneを横置きにすれば、普通のストンプサイズのチューナーよりも画面が広い。

私は、古いiPhone3GSでこれを使っている。

精度はどうかというと、ポリフォニックでのチューニングは、表示上、やはり少し甘くなる。ただ、そのまま単弦モードでもチューニングできるので、問題はないだろう。むしろ、ポリフォニックで、全弦の狂い具合を見ながら合わせていくという方が実際は理にかなっているような気がする。ひとつの弦を動かせば、他の弦のチューンはやはり動く訳だから、1回合わせておしまいみたいなチューニングでは、やはり微妙に合ってないという現象が起こってしまうのではないだろうか。

まあ、大抵はチューナーで合わせても、実際音を出して確認するだろうから、それほど気にすることもないのかも知れないが、この全弦ビシっと合っている状態が可視化されるのは、一種爽快でもあり、安心感もある。

じゃらんと一回かき鳴らせば状況がすぐ見て取れるので、マメにチューニングをチェックするというクセがつく。そして、狂っているところだけを直せばいいのだから、チューニング時間は圧倒的に短縮できる。

 

ボード内でに位置が定まらないのだけが難点か。

でも、これは決して悪くない選択肢だと思う。

 

お役御免となって久しいiPhone3GSは、今までミュージックプレーヤー(4Sよりも音がいい気がしている)、目覚ましアラームくらいしか活用の幅がなかったが(いろいろ使ってみたけれど、使い続けているのはこれくらい)、チューナーとして活かせるというのは瓢箪からコマであった。

 

エフェクターボードを作るとなると電源をどうするかというのが悩みとなる。
ペダルの数が増えてくると、それぞれにアダプターを用意するのは現実的ではなく、普通は9Vで8口くらいのパワーサプライを使うことになる。
ただ、これが結構お高い。エフェクターが1個買えてしまうくらいのお値段のものが大体お勧めとされている。
私は、とりあえず中国製の安い物を使っている。ノイズがどうかといえば、比較対象がないのでなんとも言えない。が、困るようなことも今のところ無く、ただ、容量が大きくないので限界を考えて使用しないとトラブルは起きそうである。
アナログ系はこのパワーサプライで供給し、デジタル系は個々にアダプターを使っていた。デジタル系とアナログ系を同じパワーサプライで供給すると、いわゆるデジタルノイズが入り込んでくるのでアナログ系とは別に電源を用意する必要がある。自作物のデジタル系の機器が増えてきたこともあり、新たにパワーサプライを用意する必要が出てきた。
ただ、ここに高級なパワーサプライを用意する必要もないし、省スペースということもあり自作することにした。

自作と言ってもただの分配BOXで、大元のアダプターは秋月電子の9V2Aのスイッチング式のアダプターを使用。このアダプターがスイッチング式ながらなかなかの低ノイズで、容量も大きくさらに価格も安い。へたなメーカー純正品よりも良いのではないかと思っている。但し、プラグの±がいわゆるエフェクターのものとは逆なので、BOX内でチェンジしている。
デジタル系のものは自作物も含めて消費電力の大きな物が多く、市販のパワーサプライだと容量的に数がつなげなかったりするが、これなら電流の安定度はともかく、容量的には余裕がある。
自作物の中身は、結局Arduinoに回す分、これはレギュレータがはいっているし、あとは9Vといってもリレー駆動の分だけなので、あまり気を使わなくても大丈夫だということもある。
一応、そこは分かっていての製作である。
例外的にMS-50GとVUメーターにも供給しているが、やってみたらMS-50Gでのノイズは感じられないし、VUメーターは音を出す訳でもないのでこれで充分である。
ボードのコンパクト化を目指しての苦肉の策ではあったが、今のところ問題なく機能している。
ただ、シングルコイルのギターだと、もう少しシビアに見極めないといけないかも知れない。


色々試したせいもあったが、今度はアナログの分が足りなくなりそうである。
アンプ切替機を作ったはいいが、自宅ではGT-8をギターシミュとして使っているので、入力をひとつにまとめないといけないという少々おマヌケな状況になっている。
アンプ切替機の後にグライコをつなぐ設定なので、抜く訳にもいかず、やむなくこれまた自作の簡易ミキサーでまとめている。これもまた9V電源を必要とし、という具合で、そういう小物を作っては電源を増やすという悪循環になりつつある。


必要な物は作るというスタンスだが、市販品の方が良ければそれを使う。
市販品にない物は作っているという感じか。
ただ、工作は全部成功している訳ではなく、このところ失敗続きである。
あまり必要でない物は失敗している、ような感じか。
でも、また作りたくなってしまうのだな。

YAMAHA SGの愛用者である。
何がいいのか、よくわからないけれども、一度持ってしまうとなかなか抜け出せない。
このシェイプに慣れてしまうとレスポールは持てない。
ストラトはまったくの別物という感じ。
ピックアップはやはりハムバッカー好きである。SGは結構鳴いてくれる。
最近はPRSに魅力を感じたりしているが、買うところまではいっていない。

で、さんざん引き倒してきたSGであるが、さすがにフレットの減りが無視できないところまできてしまった。
家で遊んでいる分にはまあいいのだが、ライブ予定が入った段階で、フレット擦り合わせと調整をお願いせざるを得なくなった。

お願いした工房がブログに掲載してくれているので貼ってみる。

YAMAHA SG-1000 フレットすり合わせ

前のSGは調整をする前にネックが折れてしまったので、フレットの擦り合わせも調整も、やってもらうのは今回が初めてである。
ずいぶん酷い状態だとのこと。
やってもらって正解というか、弦高も下げられたので、弾くのも楽になった。
自分ではなかなか気がつかなかったりする。
奏法に関しても有益な示唆を頂く。
やはりいい状態で練習しないとうまくならないな。
音作りにも好影響というか、SGの出力の大きさに改めてびっくりしている。
当分これでいきます。

なんか随分と間があいてしまった。
ただ、書きたいことはたくさん溜まっていて、順次追いかけてみようと思っている。

さて、前回、BOSSのコンボドライブについてレビューして見る、などと書いていたのだが、
他にもいくつか試すことになってしまった。
コンボドライブは音作りの幅は広いのだが、リード用となると、使えるポジションは1つという感じになってしまう。箱鳴り感もあり、狙っている音に近づけたが、BOSS製品らしい上品な音がする。
これでもいいなと思っていたのだが、プロビデンスのソニックドライブがどうしても使いたくなって、購入。これは低音にややクセがあるけれども、直後にディストーションを軽くかけると、なかなかどうして粘りのある音がでる。
オーバードライブサウンドとしてはひとつの定番になりそうである。
これで満足かというとそうでもなく、やはりディストーションサウンドの方が好みなのだが、なかなかいいのが見つからない、というか作れないでいた。
で、やはりアンプだということに行きつく。

このところのスタジオでは最初JC-120を使って、音の固さでNG。次はFender TwinReverbで、これはこれで悪くないのだが、はやりジャキジャキ感が気になる。
そこで、スタジオにあるブギーである。
レクチ初体験ということで、あくまでクリーンチャンネルで鳴らしたのだが、これがいい。
低音がバシバシ出るのだが、変にうるさくなく、エフェクターの歪みも気持ちいい。
ブギーと言うとハイゲインの歪みがもてはやされるが、音圧感、存在感といい、クリーンでも好みの音がする。
ただ、音作りはなかなか難しく、3回使ったくらいではマスターできるものでもない。
それでもブギー欲しい、ブギー使いたいみたいな感じでいたのだが、買ったところで音出せる場所もなく、また、今回本番予定のハコにも置いていないので、ここは方針変更で、ツインリバーブで最終の音作りに入ることにした。

しかし、スタジオでもライブハウスでもJC-120とマーシャルばかりというのはどうにかならないのかな。そういうのに慣れるのが良いというのは全然音楽的じゃないと思うのだが。

さて、ツインリバーブをどう使うかなのだが、現在のシステムは大分コンパクトになっている。
ループセレクターはやめて、改めてMIDI制御のABCBOXを作った。
これはA,Bそれぞれループになっていて、あとバイパスが選べるという代物。フットスイッチも付けたが、基本はMIDIのプログラムチェンジで切り替える。
ナンバーの設定機構は省いて、単純にNo.の範囲でAとBとC(バイパス)をあらかじめ設定してある。
スイッチャーでNo.を選べるので、後はMS-50Gのナンバーだけ揃えておけばいい。
Aが歪み、Bがクリーンで、後の音作りはMS-50Gでやっている。
今の歪みのメインは実はDonnerのMorpherというミニペダル。
中国製のいわゆるクローン製品なのだが、これがなかなかいい。
これとツインリバーブの組み合わせで、かなりらしい音が出るようになった。

後はクリーンなのだが、トーンセッティングはやはり共通では難しいので、ここはもうツインリバーブのチャンネル切替しかないと、これまたMIDI制御のアウトプット切替機を作る。
これはArduino Nanoでリレー制御するだけの物で、No.もABC BOXと揃えてある。
気を付けないといけないのは、選択してない方のチャンネルをGNDに落としておいてやることで、これをやらないと盛大にノイズが出る。
これで、クリーンはクリーンで音作りができる。

最後の問題はツインリバーブの違いである。
一口にツインリバーブと言っても、スタジオにより置いてある機種が違ったりする。
同じ機種でも個体差があり、また古さというのか傷み具合というのか、かなり音が違うのですな。
仕方がないので、RolandのE-215などという2チャンネルの10バンドグラフィックイコライザーを引っ張り出すことになってしまった。これで最終調整するという目論見。
持ち歩ける機材となると、ここまでが限界という感じだ。

機材はほぼ固まってきた。以前作ったVUメーターもケースを新たにし、ブルーLEDを組み込んだら結構見栄えがよくなった。
実はMS-50Gは前にも書いたけれど、エフェクトの数を増やすに従って音量が落ちる。設定値のLevelの数値はあまりアテにならないのだ。その調整でこのVUメーターは活躍してくれている。

ボード


ボードの方はボリュームペダルとギミック用のエフェクターをあと一つ追加予定だがちょっとはみ出しそう。あと、ワイヤレスシステムにするかどうか。
演奏技術の方もこのままという訳にはいかない。
ということで、ブログを書く時間も惜しいというのが正直なところ。
なんとか継続しようと思う。


前回妄想しいていたデジタルコンガもどきが一応出来上がったのでご報告。

conga1

conga2

バンドでパーカッション入れたいと思った時に、案外気軽にお願いしたりしていたものだが、よくよく考えて見ると、ドラマーだからできるだろうとか、じゃあ楽器はどうすんのかという点は深く考えていなかった。
今さらながら反省しきりであるが、実際スタジオ練習もほとんどやれずに本番だけコンガがあるよ的なことで、いい演奏が出来る訳がないのであった。
また、コンガだけあればいいのかっていうと、曲にもよるけど、それだけでないし、それだけだと出番がない場面もある訳で、それはそれで申し訳ない気がする。

ということで、オクタパッドを準備中なのであるが、前回も記した通り、これは基本スティックで叩かないと確実に発音させられない。
となるとコンガのようなものはちょっと雰囲気が出ないということもあり、何かないかと考えていた。

iPhoneのアプリで、マイクに反応するパーカッションなるものを見つけて、案外使えるなと思ったりしていたが、マイクで反応するということはスタジオでは使い物にならんだろうと思い至って、じゃあ振動だ、ピエゾ素子だ、となったのである。
モノがないなとふと思い出したのが、初めてArduinoを買った時にいっしょに購入したスターターキットに、なんからしいものが入っていたこと。
これが正解でピエゾ素子、いわゆる圧電スピーカーは手元にあった。
ので、早速実験にとりかかる。

といっても、ネットを探してスピーカーではない使い方のサンプルをいくつか試してみたくらいのことであった。
回路は抵抗が1個だけとか、増幅したりとかいろいろあったけれど、こう叩いて使うという用途はあまり見つからず、また、実際にAnalogReadで読んだ値をシリアルモニタで見ている感じでは、どう整理してMIDI信号化するか、なかなか難しそうであった。
そんな中でようやく見つけたサイトの情報がまさにバッチリであった。

ということで、コードはこのサイトに載っているものから必要なところだけ取出して使っている。
多少の修正は必要になったが、実際の動作としてはなかなかいい感じになったと思う。

で、コンガらしきものを目指すということから、円筒2つのイメージが頭を回る。
50枚入りDVDのケースが目の前にあったが、これだと上面が平でない。
たまたま、使っていたベビー綿棒がなくなり、そのあきケースがとりあえずいけそうということで、形が決まるとあとが早い。
ピエゾ素子も2つ新たに調達。肝心のArduinoはというと、なんとAmazonで1個100円のNANO互換機を発見。
早速3個注文。

ピエゾ素子が先に届いたので、手持ちのUNOで回路とコードを実証。
NANO互換機も3日くらいで届きちょっと驚く。
Nano

但し、この互換機はCH341というUSB-シリアル変換チップを使っているということで、そのままではMacで認識できない。
メーカーサイトにドライバはあるのだが、最初うまくいかなかった。OSのバージョンによっても違いはあるようで、一旦ここで足踏み。
Windowsマシンでもトライしてみたが、こちらもうまくいかず。
で、もう一度情報を探して、Macで再びやってみたところ、無事接続できた。
何がどうなったのか、正直わかっていないが、このサイトの情報でドライバを再度インストールしてうまくいった。

NANOは小さいので、基盤に直付けして抵抗その他を乗っけた。
ピエゾ素子の貼付けにはひっつき虫というのがいいらしいのだが、これに似た粘着ゴムという物を100円ショップで購入。何回もやり直せるのと、適度に隙間を空けられるのがいい。

仕様としては、決め打ちの2つのノートナンバーをMIDI出力する。
オクタパッドだと音源の側でパッチごとに音を選べるので、これを利用する。
一応ピエゾ素子の発電量に合わせてベロシティーを送信しているけど、音源の反応の問題もあって、ここの調整は課題。
思っていたよりは反応はいい。




体のいいおもちゃといった感じだが、小さいだけに素人の練習には使えそうな気がしている。
オクタパッドの内蔵音源なのであまり選択肢がないのが残念だが、そもそも本物のコンガとは奏法からして違う。改めてコンガのことを調べたりしている。
但し、スティックほどではないものの手で叩いてもそこその音は出るので、夜中に思い切りやるのはやはり無理そうだ。

配線図とコードを載せておく。

配線図


#include <MIDI.h>
MIDI_CREATE_DEFAULT_INSTANCE();

//--------------------------------------------
#define PIEZOTHRESHOLD_ON 2  //10
#define PIEZOTHRESHOLD_OFF 1  //5
#define BOUNCE_PERIOD 2 //10
long last_read_time[2]={
  0,0};
;
byte piezoState[2]={
  0,0};
byte peakVal[2]={
  0,0};
byte piezoDrum[2]={
  38,42};
byte i,n,val,t;
byte last_val=0;
byte flag_peak=1;

//-----------------------------------------

void setup() {
  MIDI.begin(10);
}

void loop() {
  for(n=0; n<2; n++){
    val = analogRead(n)/8;
    if( val >= PIEZOTHRESHOLD_ON && piezoState[n]==0) {


      while(flag_peak){
        val = analogRead(n)/8;
        if(last_val > val){
          flag_peak=0;
        }
        last_val=val;
      }

      last_val=0;
      flag_peak=1;

      MIDI.sendNoteOn(piezoDrum[n],val,10);
      piezoState[n]=0xff;
      last_read_time[n] = millis();
    }
  }

  for(n=0; n<2; n++){
    val = analogRead(n)/8;
    if( val <= PIEZOTHRESHOLD_OFF && piezoState[n]>0 && (millis() - last_read_time[n]) >BOUNCE_PERIOD) {

      MIDI.sendNoteOff(piezoDrum[n],val,10);
      piezoState[n]=0;
    }
  }   
}


コードはほとんど引き写しだが、MIDIライブラリを使うように変更している。

今回の製作費は、Arduinoが100円、と言っても送料がかかるので実質1個470円ほど。
ピエゾ素子は送料込みで2個320円。
粘着ゴム108円。
その他DIN5ピン端子、電源ジャック、スイッチ、抵抗、コンデンサ、ダイオード、基盤等は有り物を使ったので、1000円かかっていない。
Arduinoもここまで値段が下がると、石を焼いていた時が随分昔に感じる。
しかも、小さいので、以前作ったものもこれに置き換えるとケーシングが楽になるし、機能も増やせそう。
妄想は続く。

久々にBOSSのエフェクター、ComboDriveとDistortionを買ったので、次回はそのレビューをしてみたいと思う。

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ギター用のVUメーターが作ってみたくて、しばらく情報収集していたのだが、ありもののパーツでなんとかできそうだったのでチャレンジしてみた。

回路はオペアンプ4558一個で、ゲインボリューム付き、電源は9Vで電池でもアダプターでも使える仕様。
VUメーターとは言っているが、定数はかなりいい加減で、定義されているVUメーターとはかなりかけ離れている。
手元にあるパーツだけで作ったので、ケースもスピーカーを入れてたケースの流用だったり、見た目はなんともみっともないけれど、ギターの出力がメーターで振れるのには、ちょっとした感慨があった。
使っているこのメーター、実は中学生くらいの時に購入したもの。
当時は情報もなく、そのままステレオのジャックにつないだりしていたが、整流をしていないので、特性上針はビリビリと震えるだけで、これでは使い物にならないなと、以来放置してきたものだ。
それが、40年の時を経て動作している姿をみるのは感無量である。

VU


今回は、バンド用のエフェクターボードで、演目6曲それぞれ2つくらいの音色を使うので、その音量をある程度揃えたいという欲求から製作に至った。
マルチエフェクターなどで、使うエフェクトが増えてくると、最終の音量がだんだんわからなくなってくる、それをメーターで見えるようにしようと言う訳だ。

ただ、ギターの音色のようなものは、感度のいいメーターではブレが大きく出過ぎてしまう傾向があり、なのでコンデンサーで動作を鈍くしている。

実際使ってみると、まあなんとか参考にはなるレベルである。

バンドでやる曲で、パーカッションがやはり欲しいという感じになってきた。
アテにしているメンバーはいるのだが、楽器が揃わない。
コンガ、タンバリン、カバサ、ウッドブロック等々。
本番はホンモノを揃えるとしても、スタジオ練習に毎回用意するのはなかなか難しい。

そこで、うちにあったローランドのオクタパッドを引っ張り出してきた。
これに使う音を一応入れて練習用にと準備をしてきたのだが、これは基本スティックで叩かないと音が出ない。
使う音にもよるが、コンガをスティックで鳴らすのは、音としてもビジュアルとしてもあまりよろしくないなと思ったり。

そこで、Arduinoをつかって、コンガだけは簡易ながらデジタルコンガみたいなものを作ろうかと考えている。
センサーをMIDIに変換して鳴らすだけのものだが、うまくできれば、少なくとも練習時には重宝するだろう。
ということで、部品調達にかかっている。
さて、どうなりますことやら。