何もしていなかった訳じゃなくて、早速ラズベリーパイを買って、あれこれいじくっていた。しかし、VPNサーバーを立てようと思ったところがうまくいかず。で、いろいろ調べていくと、私のやりたいことは、むしろラズベリーパイよりはArduinoというものの方が向いているということがわかった。
早速アマゾンで、少しだけ安いUNOの互換ボードを購入。
Lチカから始って、ようやく形が見えて来た。
何を作りたいかと言うと、エフェクターのループセレクターなんである。
以前書いた通り、今はBOSSのGT-8をメインに使っている。
GT-8にはループが1系統あって、今はここにYAMAHAのDI-01がつながっている。
しかし、BOSSのBD-2も時々使いたいのだ。
他にも、アナログ系のエフェクターを使えたら使いたい。
もちろん、全部つないでおいてスイッチを踏めばいいのだが、やはりワンアクションで切り替えたいと言う欲望から逃れる事はできないのだ。
ループセレクターとか、スイッチャーみたいな製品はある。けれど、GT-8を使う限りは、GT-8のエフェクトも切り替えるとなると、どうしてもツーアクションになってしまう。
学生の頃、エフェクターが増えるにつれ、最低でもソロとバッキングのエフェクトは切り替えたいという欲望に駆られ、当時ギターマガジンに連載されていたハンドメイドプロジェクトという製作記事のループセレクターを作って、随分と便利に使わせて頂いた。
市販のセレクターは、大体A-B切替タイプで、確かにソロとバッキングの切替はできるけれども、エフェクターはそれぞれ揃えなければいけない。もっと自由に、プログラムしておけるセレクターが欲しい、と思った訳だが、そういうものは当時はコンシューマーの製品としてなかったし、プロの方が特注で作るシステムという感じだった。
そこへ件の製作記事である。
スペックとしては、確か4ループで2プログラム記憶しておけるシステムだったと思う。
欲張りな私は2プログラムでは満足できず、基盤を2枚作って4プログラムできるようにした。
ただ、A-2プログラム、B-2プログラムみたいな形になって、A-Bの切替のスイッチが入り、やはり2アクション必要になってしまったけれど。
これを1Uラックのケースに組んで使っていた。
これはかなり便利でしたよ。
でも、SPX-90を導入したあたりから、やはりスイッチを踏む数は増えてしまって、結局理想のシステムには至らなかった。
5年前くらいに、ラックでシステムを組もうということで、YAMAHAのPLS-1を中古で購入。
これは、MIDIで制御できるプログラマブルな多機能セレクター。
これはまあ一つの理想型。自由度が高く、やりたかったことはこれでほぼできた。
これにMIDIフットコントローラーMFC-1をつなげば、ワンアクションで切替が可能。
しかもモノインステレオアウトだろうがステレオインステレオアウトだろうが、なんでもできるという。
ただ、2Uラックサイズなのとケーブルの取り回しが大変。
完全固定型ですね。
それをシンプルにしたかったのでGT-8になった訳なので、もう少しこじんまりとしたシステムを組もうというのが今回の話題。
前置きが長くなってしまったけれど、何を作るかだけ、今回は記しておく。
ループは4系統、MIDIのプログラムチェンジを受けてプログラムを切り替える。
4系統なので組み合わせは16種類。
それをMIDIプログラムチェンジナンバーに割り付ける。
バンクは設けないので、プログラムチェンジナンバー128個になる。
これでGT-8と同期できるという訳。
実はもうブレッドボード上にプロトタイプは出来ていて、あとはリレー回路を加えれば実働可能な状態になっている。
もちろん、ノイズなど音的にどうかという問題はこれからだけど、かなり手応えを感じている。
基本的に、なるべく安価に簡単に作るというのもコンセプトの一つ。
そういう意味ではArduinoの活用はとてもエキサイティング。
色々夢は広がる。
例えば、これを2台並列につなげばどうか。
リレーを1個増やせばステレオタイプのエフェクターの切替も可能になる。
しばらく、製作記事風に連載してみたいと思う。
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