新年早々、近未来的で美しいADヴィジュアル(写真:上)に目が釘になった。
俺のお気に入りでもあるスーパーモデル<ジュリア・ステグナー>とメルセデス<SLS AMG>の組み合わせによるセクシーなADヴィジュアルがとても眩しい。撮影は英国のファッションフォトグラファー<ニック・ナイト>、ジュリアの衣装を担当したのは英国の若手ファッションデザイナー<ガレス・ピュー>だ。
メルセデスで思い出されるのは、2005年にブログで連日取り上げた(六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーで開催された)「ジョルジオ・アルマーニ展」であるのだが、当時そこに展示されていたクルマが、アルマーニが内装全体と外装のカラーをデザインしたメルセデスの<CLK>だったのだ。
また、メルセデスといえば、1980年の映画『アメリカン・ジゴロ』の中で、リチャード・ギアがアルマーニを身に纏い、運転していたクルマでもあるのだ。
あれから30年もの年月(とき)が経過し、メルセデスSLS AMGの広告に起用されたのが、俺のお気に入りであるドイツ人スーパーモデルの<ジュリア・ステグナー>というのも嬉しい限りだ。世界的に有名なファッションフォトグラファーであるニック・ナイトはともかく、俺の眼には、衣装にガレス・ピューを選択したことがとってもクールに映ったのだ。レディ・ガガやマドンナでは、この近未来的な広告は務まらないだろうな。
ありきたりのもう見慣れてしまった感のあるラグジュアリーブランドのADヴィジュアルに比べると、こういった広告は新鮮に映って、Sexyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyで、Totally Cool!だよね。
ところで、今週と来週はしばらく、新年会が続きそうなのだが・・・。