こんにちは。
東京ハヌルです。
ソウル中心部から北へ車で10〜15分ほど。
北岳山の美しい自然に囲まれた三清閣。
1972年の”7.4南北共同宣言”発表時、
南北代表団の公式晩餐の場として作られた由緒ある場所で、
”宮〜Love in Palace"や”食客”など
数々の韓国ドラマのロケ地としても有名。
ソウルを訪れるなら一度は行ってみたいスポットです。
三清閣HPより
前回は6つの美しい伝統韓屋をご紹介しましたが
(興味のある方は↓をクリック)
今日はレストランについて。
関連バックナンバー
韓国からアニョハセヨ〜都会の中の静寂三清閣(でもプレビュー)
三清閣には韓食堂(ハンシッタン)と
カフェ茶院(タウォン)の2つの飲食店がありますが、
今回ランチのために訪れたのは韓食堂です。
三清閣のメインビルディングでもある一和堂の奥にある
こちらの門から急な階段を降りて行きます。
ここ”宮〜Love in Palace"にでてきましたね。
ジョンフン演じるユル登場の門です。
急な階段を降りていくと左手にこのこのサインが登場。
ここがレストランの入口。
ここで大丈夫ですか〜といった感じでした。
ドアを開けると大丈夫でした。
レストランは高級感あふれる佇まい。
でも今時のオシャレなコンテンポラリー感じではなく
どこかコンサバティブな昭和の香りがするレストラン。
昭和の人間なのでこういう雰囲気ホッとします。
入口入るとすぐに水のオブジェ。
可愛らしい韓国の袋が並んでおります。
こちらは個室。
個室は要予約でコース料理のみオーダー可能。
お昼の定食はこちらではいただけません。
窓を大きくとり景色が堪能できるようになっています。
今回は定食をいただくつもりだったので個室は予約せず
ホールのテーブル席を韓国人のお友達が予約してくれました。
ホールのテーブル席でも予約した方がベターです。
お昼のメニュー。
コースは52800ウォン(だいたい5000円チョイ)と
68200ウォン(6500円チョイ)
お昼からこんなに食べられるんかいっていう量です。
お昼の定食は40000ウォン前後
メインディッシュの他に季節のお粥、水キムチ、前菜
ジョン(卵の付け焼き)ご飯、スープ、デザート付き。
定食でも十分すぎるくらいですね。
三清閣HPより 韓食堂ランチメニューより
左手前が季節のお粥、今はカボチャ粥。
そして奥が水キムチ。
前菜はホタテのエゴマソース。
どれもお品がよろしいお味でした。
そしてパンチャンの数々。
この時点でそこそこお腹いっぱい。。。
家族がオーダーした石焼きビビンバ定食。
35200ウォン。
私はトコブシ入りテンジャンチゲ定食をオーダー。
35200ウォン。
テンジャンチゲ大好物
このお値段だけあり超具沢山。
お豆腐たっぷり、緑カボチャをはじめお野菜もすごい量。
ここのテンジャン(韓国味噌)は絶品。
テンジャン独特の香りが強く食欲をそそりますね〜。
日本だったらトコブシではなく小ぶりのアワビくらいのサイズ。
丸ごと4つほど入っておりました。迫力満点。
弾力も旨味もあり最高でした
デザートは美味しい柿、ごちそうさまでした。
(写真撮り忘れ)
最後は三清閣から見る美しい景色でシメましょう。
10月末だったので紅葉が始まっていました。
三清閣から見る美しい北岳山
アクセスはソウル中心部と三清閣を結ぶ
無料シャトルバスもありますが、
私達は往復ともタクシーを利用しました。
帰りのタクシーは韓食堂のレセプションの方に頼むと
呼んでくれます。
そして丁寧に駐車場まで案内してくださいました。
韓国にしては少しお高めのランチですが
伝統韓屋鑑賞と高級材料の料理、
このレベルのサービスも含めると
案外コスパ悪くないかもしれません。
次回のソウル訪問時はカフェ茶院に行くぞ〜
三清閣HPより
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