韓国からアニョハセヨ〜➉天下一品のフライドチキン | 東京ハヌルStyle

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美x食x遊 だけでなく韓国・LAなどの海外情報、インター教育まで東京・海外生活で培った五感を通して広尾在住ママ2人組、”東京ハヌル”が発信します

こんにちは。

東京ハヌルです。


GWいかがお過ごしですか。

主婦は休日の方が忙しいので、

なかなかブログに取りかかれないあせる

でも我が家は明日から夫は仕事、

娘は学校で通常運転に戻ります。


さて韓国ネタから離れていたのでまたアニョハセヨ~です。

ずっとご紹介したかった

”鶏熱社(ケヨルサ)”フライドチキンアップ

ソウル三大チキン、はたまたソウルで一番美味しいと

言われているフライドチキンですがその場所は

景福宮の西北に位置する付岩洞という小さな町にある

家族経営の小さな食堂です。


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前は”Cheers"という名前で知られておりましたが

なぜか改名したようです。(味は変わらず)

週末ともなると大行列ができるのでも有名です。

平日でも並ぶのは必須なので、私達は開店と同時に入店します。

メニューは見たことがないのですが、

お店の人が”フライドゥ?”と聞いてくるので

何人前かだけ言えばわかってもらえます。

どうやら他にも辛いつぶ貝の素麺があるようですが

ほとんどのお客さんがフライドチキン目当てです。

一人前は鶏1羽で2-3人で食べるとちょうどいい感じ。

揚げるのに時間がかかるので追加オーダーはできません。

余ったら”ポジャン”(包装、テイクアウト)といえば

持ち帰り用に包んでくれるので

少なめより多めにオーダーした方がいいかもしれません。

待つこと10-15分。。。。。

黄金色に輝くチキンの登場です。

ざっくりカットのポテトもたっぷり付いています。

クラッシックなルックスのバスケットがいい感じです。


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衣は薄めですが食べると音がするくらいパリッパリです。

対してチキンの身は超ジューシー。

身がホロッと骨からはがれる程です。

チキンに下味がついているだけですが、

チキンの旨味がすごいのでソースは必要なし。

最初はチキンそのものの旨味を味わってみてください。

至福のひととき。。。。(-^□^-)

それにしても韓国の鶏肉はジューシーで美味しいです。

どんな飼育方なのか知りたいですわ。


岩塩と辛いソース(ヤンニョム)がついてきますので

後半はそちらにつけて食べても美味です。


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手前はフライドチキンを食べる時のお約束、

大根の酢漬け。

少し酸っぱい漬物で口の中がサッパリします。

当然おかわり自由です。


驚きなのはこのフライドチキン全然油っぽさが無く、

持ち帰ってから食べてもまだパリッと感があり

ベターとしないのです。

揚げ方にコツがあるのかな???

ちなみに韓国ではフライドチキンは国民食。

お供はビールと決まっていて

”チメッ”(チキンとメクチュ/ビール)という

言葉まであるくらいです。

ケヨルサにももちろんキンキンに冷えたビールありますよ~

フライドチキン好きなら地下鉄とバスを乗り継いでも

食べる価値のあるケヨルサフライドチキン、

ソウル旅行の際は”チメッ”是非お試しを!


鷄熱社(ケヨルサ)
休業日:月曜日、旧正月、秋夕
営業時間:12:00 - 24:00
住所:ソウル特別市 鍾路区 付岩洞 258-3
   
行き方
地下鉄3号線景福宮駅を出て北へ100mほど歩くとバス乗り場あり。緑色のバス1020番、7212番、7022番に乗り、”付岩洞住民センター”で下車。乗車時間約10分。プアムドンジュミンセントという車内アナウンスなんとか聞き取れます。下車したらそのまま50mほど進みひとつ目の角を左折してすぐ。小さな町なので迷ってもすぐわかります。


ケヨルサがある付岩洞、アクセスにやや難ありですが

なかなかステキな町で可愛いカフェやオシャレなお店、

ソウルで一番美味しいかもしれないドリップコーヒーのカフェ、

ソウルが見渡せる公園や史跡などもあり行く価値ありです。

次回この付岩洞特集やります!


最後までお読み頂きありがとうございました。

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Cheers!
東京ハヌル