【複製】123便墜落事故の真実追求 | 東京Crew倶楽部 ~客室乗務員(CA)の世界~

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フライトにまつわることからCAたちのプライベートまで♪ 元ベテランチーフパーサーが語っています

2020年8月ブログの再掲載です

 

 

8月12日は

仲がよかった元同僚の命日

その彼は35年前に

御巣鷹山に散ってしまった

 

彼は事故機のチーフパーサー

いつもニコニコしている

穏やかな仲間だった

 

チーフパーサーになる2年前

機内サービス関連部署で

一緒に地上業務を行なっていた

入社試験のときも一緒だった

 

CAになってから16年

38才の若さで逝ってしまった

 

私が事故を知ったのは

アンカレッジ滞在中

翌日、アンカレッジから東京へ向かう途中

パイロットが事故機の乗務員名を入電

 

え、え、彼が・・・

 

他のCAたちは国内線所属メンバー

こちらは国際線所属なので

一緒に飛んだことがない

 

それにしても

長年のチーフパーサー経験からすると

事故調査委員会の最終報告は

腑に落ちないことだらけ

 

加えて

早々とボーイング社が修理ミスを認めた

欧米の企業が自社のミスを認める

そんなことはあり得ない

ミスを認めたら賠償問題に発展する

 

ボ社がミスを認めた割には

賠償金の取り扱いは結局うやむや

 

事故原因を

無理やり機体後部隔壁の修理ミスにした印象

 

どうみても機体外部からの強い衝撃で

尾翼が吹っ飛んでしまった感じがする

 

その尾翼を相模湾から回収して

調べてみればその原因が分かるはず

しかしそれはしない

 

なんか裏がありそう

 

亡くなられた旅客や殉職したスチュワーデス(当時)

ご遺族の中にも

納得していない方たちがいる

 

 

 

T・K  ♂

 

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