外資CA一時解雇が始まっている | 東京Crew倶楽部 ~客室乗務員(CA)の世界~

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フライトにまつわることからCAたちのプライベートまで♪ 元ベテランチーフパーサーが語っています

欧米各社では

CAの一時解雇(Furlough)が始まっている

 

ユナイテッド航空では7700人

エアーカナダでは5000人

エミレーツ(中東)では6500人

エールフランスは900人(10/16時点)

ハワイアン航空では第一弾は816人で第二弾を検討中

 

当初どおりの削減人数であったり

さらに人数を増やしたりしている

 

Furloughは乗務経験の浅い人から

米航空会社では

乗務6~7年目までが対象のもよう

 

外資航空会社は

従業員のSNS投稿に寛容

多くの本国人CAたちが

一時解雇になってしまったと

動画にアップしている

 

日本の航空会社では

CAたちSNS投稿は一切許されていない

 

 

Furlough通知を受けて

最後のフライトに臨んだアメリカン航空CA

 

 

自宅待機中にFurlough通知を受けたフィンランド航空CA

 

 

4月頃から一時解雇中のカナダ航空の男性CA

 

世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)の試算では、航空業界も含め旅行業界では、世界で1億7400万人が失職する可能性があると報告している。そのため、各国のさらなる政府支援が必要となっている。

ブルームバーグ配信(10/31)

 

T・K  ♂

 

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「CAは帯通りで持つ」