倒産し去って行った社長達 | 中国で単身生活を楽しむ企画貿易会社 社長の独り言

中国で単身生活を楽しむ企画貿易会社 社長の独り言

2000年に起業、気付いたら創業24年!東京と中国に会社を構えている貿易商社を経営しています。今の目標は「30期年商30億円」有言達成をモットーに我要加油。

独学の経営道



いつもブログを読んでいただきありがとうございます。創業21年、11年前に儲からなくなった広告業に見切りを付け貿易業に転身、毎月東京オフィスと中国オフィスを行ったり来たりの日々、「下請け仕事一切御断り、大手メーカー直提案直取オンリー、中国工場直発注直輸入」をモットーに年160日間中国に滞在しているプチ単身赴任生活のブログです。



倒産し去って行った社長達



東京連続滞在449日目、4月のブログは起業や倒産ネタが何かと多くなる。私が起業した21年前、時期に起業した友人や知り合いは10人(元上司達含む)でした。業種は「問屋業・広告業・デザイン事務所・ゲーム制作会社・ビデオ店・美容マッサージ店」と業種は様々で売上も上は年商50億円〜下は1,000万円でした。残念ながら21年後に社長を続けている人は残念ながら0人です。一番早い倒産は起業3年後、長い会社は起業18年後でした。倒産した理由も様々ですが、共通している点は時代の変化に対応出来ず売上減で資金ショートとなり倒産若しくは廃業となる。。






時代の変化対応出来ず
消えて行った社長達!



具体的には2003年に倒産した問屋は役割を終えた倒産。。流通業界は中間業を飛ばすメーカー直取りの時代に突入し経営に行き詰まる。広告業も然りで世の中はSNSの時代となり旧態依然の広告を仲介する代理業では儲からずジエンド!デザインh事務所とゲーム制作会社は取引先の下請けの孫請け的な立場で利益を搾取される会社で成長出来ず倒産。。ビデオ店に至っては過去の産物状態で廃業に至るまで見ていて気の毒でした。御多分に漏れずブ私も2009年にリーマンショックと組織的な問題を抱え経営危機に陥りましたが「儲からない広告業に興味なし」と判断、企画貿易業に転身し今日に至ります。



あの時決断をしていなければ
会社は倒産していたと思う。。



2011年上海で中国貿易で成功するぞと誓う


当ブログを読んで下さる皆さんも新型コロナ禍の影響を受けて大変かと思いますが、明けない夜はない!明るい未来が有ると信じてこの難局を乗り切って行きましょう




◼️東京オフィス

’00年広告代理店起業→ ‘10年貿易業転身
営業・企画・デザイン・販売の拠点
資本金5,500万円

◼️中国オフィス
’11年進出 → ‘13年設立→ ’17年法人化
工場探し・品質管理の拠点
資本金100万元(約1,650万円※当時レート)

◼️埼玉&茨城倉庫
自社商品の保管及び全国出荷の拠点