路上観察の老舗ブログ「むにゅ'sのぉと」の管理人さんから台東区にお宝があるという貴重な情報をいただき見に行ってきました。汚水桝ではないかと思われる施設の骨董蓋たちです。
では、さっそく。
東華工業所の蓋（むにゅさんの記事）。丸蓋はTOKA&Co.とあります。 東華アンドカンパニーですね。
角蓋は IIDA B ＆ CO 飯田ブラザーズアンドカンパニーでしょうか？ 東華工業所もIIDAもよく分かりません。
親切第一 清水商店 KS（むにゅさんの記事）
これは前にも見たことがあった蓋。田部井工業所 電話の局番は下谷。
これとよく似た蓋が「徒然なるままにに」さんで紹介（「裏蓋コレクション」）されています。
文字が何も入っていない寂しい蓋。
むにゅさんが2005年に報告されていたシリーズのうち一番見たかった「旭下水」の蓋は残念ながら撤去されていたようでした。
今回確認できた蓋もこんな感じの場所にあるものが多く、それほど長くはもたないような気がします。
台東区といえばやはり「徒然なるままにに」さんが報告されたもの（↓↓）のような燈孔がいくつかありますが、他にもありそうとの情報もむにゅさんからいただき散策してみました。
網羅的に見たわけではないのですが残念ながら燈孔には会えませんでした。ただ、いかにも古そうな人孔蓋はいくつかありました。
幸せの水止栓も。
今回の散策では蓋の他にも（管理人にとっては）面白いものがありました。建物、文字、送水口、アニマルとあと4回くらいの記事に分ける予定です。
