台東区蓋散歩2020 その2 いい文字と旧町名  | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

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マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

古い蓋が残る街だけに、というわけでもないでしょうけれど異体字などいい文字がたくさん。

 

藤や紙もいいのですが器が異体字ですね。

 

野の動用字。

 

 

「切」の偏が七ではなく土だと気を取られているすきに「弁」の上の「ム」の点がどこかへ行ってしまいました。

ありました。「弁、」

仕切弁が切られた。

 

台東区入谷町というのは旧町名だそうです。

 

南稲荷町も今はない町名

 

こんな会員証と一番古いタイプの下水道章標「私設下水道施設檢査證章標」も。(駅からマンホールさんの記事

 

旧町名に無理やり蓋をこじつけて旧社名 DDI。

 

半角カタカナを縦に並べたような違和感。「ニ」も変。

 

次回は建物篇かな。

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