芝浦~品川ウォーク | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

「品川には新しい蓋と古い蓋が混在しています」という噂を思い出し、JR田町駅から歩き始める。路上文化遺産データベースに載っている品川区の東京府蓋 二枚を見に行く予定。

その前に、ネットでざっと調べると芝浦に面白い蓋があるとの情報が駅からマンホールさんのブログ に。ちょっと反対方向だがまずは芝浦散策に。


旧住宅公団の蓋。業者の規格蓋に(住)マークを入れただけというのが結構あるようですね。





JR蓋が、汚水蓋以上にあるんじゃないかと思えるほど沢山。でも国鉄蓋は見つかりませんでした。このあたりの地下はどうなっているんだろう?

JRの地下路線があるのかな?





○×蓋(特殊人孔蓋)も結構見ました。













ちょっと道を間違えたところに「港湾局」の蓋が。ラッキー。





別の場所でもう一枚





港町らしく。







で、これが目的の蓋。「芝浦分譲地」他では見たことがないようなデザインです。渋い!





近くにも渋い蓋が。最近凝り気味の縁石付きの角蓋です。





初めて見つけた時はこのマークが分からなかったのですが...




この蓋は親切です。ちゃんと「首都高速道路公団」と書いてあります。




この「泥吐室」蓋のすぐ近くに面白いものを見つけました。





ひとつ前のブログ に書いた自働洗滌槽蓋の片割れ三連蓋です。





立派な2枚組角蓋「制水えん」。ちょっと日差しの向きの関係で横から撮影。





「雨」「汚」蓋が各種そろっていました。





そんなこんなを見た後で品川へ。

で、いきなり骨董蓋発見です。昨日のブログ に載せた旧品川町の下水蓋。









本日の目的蓋。東京府の角蓋と丸蓋。どちらも可愛い紋章です。







品川の練り歩きはまた今度にします。





その他の蓋達。





「合流 合流 合流 合流 合流 合流 合流」













「BK」メーカーの規格蓋だと思います。



「通」通信蓋でしょうか?







消された紋章達















やっぱり立派な「制水えん」いつ見てもいい蓋です。





久々の「水道WTB」何だか分りませんが...







...水処理施設覆蓋建設... さぞかしでかい蓋でしょうね。



水処理施設...配管にウキウキします。