右書きの日 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

1年で最も昼が短いこの時期もせっせと蓋探し。

とりあえず、何かと話題の下水君マークの雨水蓋、今日は普通の丸蓋。



そして、泥吐弁や変体JIS蓋等を眺めながら歩道を歩いていたら、



久々の右書き「水止栓」。止水栓と違って、こちらはあまり数がないようです。そもそも左書きの水止栓は見たことがないかも。今日は二つ続けて見つかりました。





で、日が暮れてからも右書き蓋が続出。

きっと「話電」ですよね。真中の紋章は不明ですが、〒マークでも入っていたのでしょうか?





そして、旧国鉄の「特電」の左書きと右書きのペア。





いいフォントです。





業者蓋も右書きで。「田部井工務所 電話 下谷(83)一二五一番」

かっこ内は左書きでしょうね。違うかな?

Wikipedia によれば、下谷区というのが昭和22年まであったそうです。現在の台東区。







その他の蓋

カーペットのような縁取りの電電公社の長蓋。





横浜から水道の小蓋が越境。神奈川県庁前に陣取る東京の下水マーク蓋のお返しかな?





「日本電信電話xxxxx・建設省共同溝」かなと思ったのですが、xxxxxが分からない。別の場所で明るい時間に撮った写真でもこの部分が不鮮明でした。この蓋なら明るい時に見たらわかるかな?