豊島区マンホウォーク (歩行距離 約15km) 角蓋編 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

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マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

駅からマンホールさんのブログで東京の下水マーク特集が組まれているが、先日再確認に行った西新橋の角蓋 のサイズ違いが存在すると聞きぜひ見たいと、角蓋も今日のターゲット。(駅からマンホールさんの該当ブログは→こちら



角蓋だけでも、こんなに見つかって満足な師走の日のマンホウォークでした。タイトルは豊島区ですが、文京区にも少し入ってます。





池袋駅で出口を間違え、駅の反対側へ向かおうと駅内に戻ろうとした入り口付近で、饒舌な角蓋発見。旧営団地下鉄のや東京電力の同種のものと同じく説明が長い。というか、3つの接続口がこの蓋の中にセットになっているのかな?

「スプリンクラ用連結送水口 消火栓用連結送水口 採水口」







こちらも初めてみた「東京消防庁 採水口」





この角蓋も唐突に現れます。今まで2枚見つけたことがありますが、いずれも右書きの排水えん。「排水弁」は初めてです。萌え点付きなところは同じ。





壊れたコンクリート製の小蓋。

「中止」? と思ってよく見ると「甲止」でした。



そのあと2時間ほどしてから、本日のお宝発見。やっぱり「甲止」でした。

しっかりと都章と組み合わさっているところが素敵です。結構レアものの気がします。

「甲止水弁」と書かれた蓋が京都や名古屋にはあったのですが、同じことでしょうね。郡山市のこちらのHP には、甲止水栓の説明に「乙式止水栓」というタイトルがついて図で説明されています。ややこしいというか誤記?





下水君マーク入りの角蓋の自力発見はあきらめて、教えてもらった場所へ向かう途中、もうひとつのお宝蓋。表面の地紋を見ると薄い鉄板のようですが、分厚い鋳鉄のようです。ぼんやりとした都章も味があります。

通常の鉄蓋の都章とは凹凸が逆ですね。







そして、こちらが達人に教えていただいた場所にあった下水君の角蓋。先日見たものよりも小ぶりな蓋です。





歩道をはみ出すほどの七連の○×蓋。(特殊人孔蓋というんだったかな?)

良く見ると左側の柵に隠れた蓋だけ紋章が違います。



損傷が激しくて良く読めませんが「(建設)省共同溝 (都)下水(局)」でしょうか?

都下水局? 多分違うなあ。





メーカーの規格品のようですが角蓋AとB。「C」も欲しい。





首都高の旧ロゴ。





通信系だと思うのですが「BCN」蓋。





・東京都共同溝・









ありふれていそうですが、このタイプで都章入りの「通信」蓋は初認かもしれない。





おすい、おすい、おすい、おすい。





その他の角蓋







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