我々東京ホルモンズは メンマは使用済みの割りばしを煮沸消毒してからしょうゆダレで煮込んで作ると思ってたB食家集団である
奇珍＠横浜 銃刀法違反ラーメンの話
出来たてのベビースターを食べて
カップヌードルを出来たてにしたあとは
キチンと
モノホンを食べるのです
なんと創業102年
我々家族の年齢を全員分足してもまだ年上です
さーて何にしようかな
まー竹の子そばは必食らしいから頼むでしょ
あとは
チャーハンも気分なんだよね
あと一品
バンメンってのも気になる！
よし！
まずはその三品は決定にして
子供連れだからって
三品だけじゃ申し訳ないので
脇をかためる何かをってことで
名物らしいシュウマイかなーと思っていたら
「パパ！はるまき食べたい！」
と小ジャイアン
じゃー
もう一品増やして
シュウマイも一緒に頼んじゃおーかなー
「パパ！海老蒸し餃子食べたい！」
とベキ子さん
しゃーねー
シュウマイは諦めるか
「え？ママ虫たべるの？？」
と小ジャイ子ちゃん
まー確かに海老蒸し餃子と言いましたね
「蒸しっていうのはね」
と
面倒臭がらずに教えていると
角材登場
いつだかのバッキュンなアレを思い出しながら
うん
コレは食材ではなく
武器だね
てか
チト甘めだなー
どこかで
「甘いはウマイ」の法則
なんてのを見た気がしますが
創業100年超
長い歴史の中で
色々あったんでしょうね
この手のお店で
甘さと創業年数は
比例するような気がします
そして今知ったのですが
この甘い角材だけがたくさん入った竹の子ラーメンより
ワンタンメンの方が角材が四本で済むなんてのを見まして
それならスープの甘みも抑えることが出来たんだろうなー
なんつて奥歯をギリギリさせています
そしてチャーハン
センターの海老から
中華の街横浜スピリッツ
みたいなもんを感じながら
おおう
猛烈に香ばしい
隠し味は鉄分だな
これこそ歴史が味に出てる式
店の歴史というか
中華鍋の歴史のような気もしますけど
コレ結構好きです
そしてバンメン
これが猛烈に甘かった
ベキ子さん
普段はあまりこーゆーこと言わないヒトなんすけど
「パパさ コレ作り方間違えちゃったのかな？」
なんて小声で言ってきましたけど
甘くなきゃダメ！
なんて常連さんがたくさんいる
とかなんでしょね
ボクは全然OKでしたし
なんなら子供たちには
その甘さが良かったのかもしれません
いつもよりモリモリ食べてましたもん
イイ店だね！ 長く続けて頂きたいお店です！
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店名 奇珍
場所 横浜
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