我々東京ホルモンズは 握り寿司はシャリとネタと空気のハーモニーだと思うB食家集団である
すし匠＠四谷 今最も沈む握りはコチラです の話
何十回と見上げてきて
ようやく気が付いたんだけど
味のある看板だよね
誰が書いたんだろ
今度聞いてみよ
さぁ
三月の四谷すし匠デス
海ぶどうとワカメ
ガリがセットされ
アウグスのナマで乾杯です
この日はスタート30分前に一人キャンセルが発生し
急きょハマのマイヤン氏に来てもらいました
スゴイねアイツ
電話して45分で四谷来てくれたよ
鹿浜から
頼りになるオトコです
一品目は蛍烏賊
パンパンっすね
今年はどこ行ってもホタルイカ出たなー
お？
このタイミングでコレ出るのお初かな？
わさびガツンガツンは
帆立と
平目
エンガワローリングだったかしら？
帆立甘いね
これまたこのタイミングはお初かも
鮨屋のレバ刺し
帆立の卵巣ごま油漬けです
定番
煮イカの印籠詰め
握り一貫目は春子
白魚はナマで軍艦式
プルタコときまして
アオリイカ
包丁の数だけ美味しくなってます
桜鱒は春仕様
桜の葉が挟んである式
白くても喉ブラック
これまた
包丁がたくさん入った
鯵
実は鯵
この握り方が一番好きです
うーん
縞海老かしら
ボイルとナマの食べ比べ
ナマはタマオン
ホウボウだって
こーゆー魚を握りで食えるのも
すし匠の醍醐味です
平貝
一味ピリ辛仕様
鮪 背ビレアンダー
しっとりした舌触りと程よい酸味
ウマイです
啓太親方の握り方はゆったりとして貫禄があります
美しい仕事を見ながら頂くお鮨は格別です
動画撮るよって言ったら「ちょっと待ってください！丁寧にやります！」だって(笑)
二つだから
さっきの縞ヘッドかな？
毛蟹です
剥いてあるので頂きます
剥いてないのは
剥いてくれるまで見つめ続けます
緑を観賞しまして
海老
赤酢のシャリとよく合います
初鰹は
根性焼き式
身はもちろん
皮がサクッとウマイです
サヨリ
てかなんね？この美しさ
見とれたわ！
本日のケイパニョールはウニでした
シャリよりウニのが多いっていうね (笑)
啓太さん さすがです
おおう！
ナマバチコ！
コレ美味いんだよなー！
ま ジャパンですね
コレをワインで
とかいうヒトとは
仲良くなれない気がします
エイジング鮪
やっぱ熟成の仕事はすし匠です
間違いありません 日本一だと思います
でもって次の一貫は
同じく鮪の
カマトロアブリ ワサビオロシノッケテ ニキリ
です
お〇んこをガリガリしまして
そうそう
串に刺さったやつもね
マナティーの西京焼き
真名鰹って西京焼き合うねー
シロエビ ウニノッケテ コブジメ
白海老のマターっとしたのと
雲丹のとろける感じが相まって不思議な感覚
これイイかも
小肌はおぼろ乗せ式で
久しぶりの中澤親方仕様
やっぱすし匠の小肌はコレだね！
ココからはお好みで
ガッツリエイジングった
鮪のイイトコをお願いしました
そうそう
啓太さんは四谷の親方を襲名して
もうすぐ丸二年になります
元来持ったヒト当たりの良さを
経験を積んだことによる自信が押しつぶすことはなく
今も当時と同じ
いやそれ以上の接客をしてくれています
一番多く訪れているっていうのもありますが
今まで訪れたお鮨屋さんで
一番居心地が良いのは四谷すし匠です
ひょっとすると
中澤親方時代より今の方かもしれません
今の四谷は
中澤親方のすし匠ではなく
啓太親方のすし匠となりました
もちろん接客だけじゃありません
仕事も一流です
たぶん
今東京で一番握りが沈むのは
啓太親方じゃないですかね
こんな動画撮らせてくれたりして
お客からのリクエストも
イヤな顔ひとつ見せることなく
可能な限り聞いてくれます
月イチで通うようになって
もう何年経つのだろうか
結構飽きっぽいオレが
ココまで通い詰めた飲食店は
すし匠以外
他にありません
それだけ
今のすし匠はとんでもなくイイ店だと思います
ただ一つ問題が・・・
この日飲み過ぎて
予約取ってくるの忘れちゃいまして
八月の予約を持っていないのです 汗
さー困ったぞ
月イチ訪問継続が止まってしまうぞ
さー困ったぞ！ あ！日曜開けちゃう？青山の彼来るんじゃね？
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店名 すし匠
場所 四谷
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