我々東京ホルモンズは、春の訪れを舌と鼻で感じるB食家集団である。
すし匠＠四谷 第十六回匠会の話。
久しぶりの匠会です。
この日は進吾さん前でした。
ここ数ヶ月の間に
メンバーのＫＩＤが仕事で色々ありまして
久しぶりにゆっくり飲んだんじゃないのかな？
たまには息抜きも必要よ。
無理せずイキましょう。
若くないんだから。(笑)
さて三月アタマのすし匠です。
この頃になるとネタで春の訪れを感じたくなる訳ですが
春はサヨリだね。
最近カンヌキ見てないね。
かすご鯛。
春子と書いてかすご。
鯛の稚魚。
字の通り春の魚ね。
その色から桜鯛なんて呼ぶ事もあるんだとか。
とり貝もイイ頃だね。
貝全般、身がしっかりしてくるシーズンです。
ホタルイカ。
これもこの時季ならでは。
稚鮎
鮨屋のレバ刺し（帆立の精巣）
この辺りも春を感じる事ができます。
今日ののど黒は焼きで。
やっぱ進吾さんはのど黒扱わせたら敵なしです。
この時季の鮪は難しいね。
これについては嫌な方で春を感じるな。
おはぎがひと通りに組み込まれると
ネタが淋しいんだなとわかります。
以上でこの日のひと通り。
ココからはお好みタイムです。
つなぎでたまごを頂きまして
酢〆の牡蠣。
これバカウマです。
牡蠣は種類によって時季が異なるよね。
何だかんだで一年中食えちゃってるイメージでいます。
でもこーゆー店に出て来るのって三月がシーズン終盤なのかしら。
「牡蠣はコレで最後ですね。」
って言ってたように思います。
コハダ。
時季的にコノシロかしら？
酢〆と塩〆を食べ比べです。
こーゆーのが出来るものすし匠のイイ所。
でオレ的春の代名詞はコレ。
鱒です。
もうすぐ桜鱒だね。
次回の予約だとどーかなー？って進吾さん行ってたけど
実はその前にもう一回予約があるんすよねー。
どーかなー
出るかなー
超激期待してます。
「つーか去年の今頃 も同じこと言ってましたよ。」
ってＫＩＤに突っ込まれました。
ホントだね。笑
で、ウニで終了。
春風
桜
肌や目で感じる春もイイけど
オレは舌で感じる春が一番好きだったりするのです。
鼻で感じる春は大嫌いですけどね！今年はスゴイね花粉！
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店名 すし匠
場所 四谷
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