我々東京ホルモンズは、舌で季節を感じるB食家集団である。
鳥よし＠谷中 冬到来！の話。
毛布を出す
家でスリッパを履く様になる
コートを買わされる
冬の訪れを感じるのには
ヒトそれぞれ切っ掛けがあることでしょう。
オレ的にも色々ありますけど
重要なのってコレだと思うのです。
鳥よしで
あんこう鍋を食う。
（最大フォントで言い切ります。）
この日は仲間を集めて八人でお世話になりました。
予約時にあんこう鍋とアレをお願いし
あとはいつもの通り三代目 にお任せです。
お任せ刺し盛りから
蟹サラダ 
ニラ玉
クリカラ
さつま揚げと
鳥よしの定番に舌鼓を打ちながら
某坊やが持ってきてくれた良いヤツをチビリ。
至福です。
白子も冬の訪れを感じるアイテムよね。
あとで出てくるあんこう鍋にも
こっそり忍ばせてくれたり三代目は粋なお方です。
そして隠れた名品、鶏のから揚げ。
鳥よし来たら定番のアレコレも必食だけど
鶏から是非食べて欲しーなー。
コレでチューハイ流し込んだら最高なんだよなー。
さて、コーアンのベーナータイムです。
タップリあん肝、白子カスタムです。
ウマイよねー、本当ウマイよねー。
東京四大冬の鍋
なーんてのが今大変注目されていますが （ごく狭いコミュニティで）
やっぱ鳥よしのあんこう鍋は別格だよね。
ナカナカ予約取りにくいけど
まだ行ったことないヒトは是非どーぞ。
あんこう鍋のシーズンオフは鱧シャブなんかもやってて
一年中楽しませてくれるお店です。
さて予約時に頼んでおいたあんこう鍋を美味しく頂いた後は
一緒にお願いしておいたアレの時間です。
実は三代目は長いこと鮨職人として修行に出ていた方でして
ここ数年通いまくっている四谷すし匠も
この三代目から「アソコは一回行っとかないと！」と
教わったのがきっかけだったりするのです。
そんな三代目にこっそりお願いしておいたのが
握りです。
（通常メニューにはありません。）
つーかナニ？？
ししゃもの握りだと？？
いきなり心を奪われたね。
やっぱこのヒト人の喜ばせ方知ってるわ。
色々熟成してくれたりして
あんこう鍋の後だってのに
入るねー、入っちゃうねー。
てか何コレ？？
ミーバイだと？？
熱帯魚まで熟成しちゃうとか
やっぱそのうち「鮨の日」みたいのやった方がイイよー。
ブリ漬けの熟成とか
結構な仕上がりで
（こっそりレシピ教えてもらっちゃった）
鯖の棒寿司で〆とか
超激ウマかったわー。
定番おつまみにあんこう鍋からーの厳選握り。
ストーリーになってるもんね。
高い金出して高級割烹とかより全然コッチのがイイわ。
コッチを選ぶべきだわ。
いやー今日も大満足でした。
ホント有難うございました。
ボトル三本も四本も飲んで単品でアレコレ酒頼んでも
一人七千円とか、もー神だわ。
今シーズンもう一回くらい来たいねー。
なんて思いながらソロソロかなと時計を気にしてると
「鍋火つけてー！」
って、稲庭中華麺の登場です。
張り切ってチャーシューまで仕込んでくれたそうで
この濃厚あん肝プースーで啜るラーメンとか 
マズイ筈がなかろうに！
＠チャーシュー仕込む鮨職人とか
探してもそーは居ないぞと
再度三代目のおもてなしに感動しながら
頂戴する訳ですが
なんつー美味さだコレは・・・・・。
今日揃ったメンツは最年少で35才
最年長だと44？5？
若いストマックは一個も存在しなかった訳ですが
食い切ったね。
本当にウマイもんは全て腹におさまるもんなんだね。
さいさん、ホントいつも感謝してます。
近々飲みましょう！ （湯島で。ニヤリ）
鳥よしは名店です！気さくな感じも人気の理由なんだろうね。
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店名 鳥よし
場所 谷中
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