![東京ホルモンズの中身のある話-horumons.01](https://stat.ameba.jp/user_images/20091004/18/tokyo-horumon/e9/5e/j/t02200060_0800021910267551738.jpg?caw=800)
我々東京ホルモンズは、完全にホレたB食家集団である。
生涯最高の一店となるだろう すし匠@四ツ谷の話。
この夜、
我が人生における最高の鮨屋と出逢う事が出来ました。
各方面から勧められ
いつかは行きたいと思っていたお店。
すし匠
もっと早く来とけばよかったと思う反面
今までの経験があるからこそ
この店の良さが十二分にわかるのかなと
しっかし雑さがないねー。
つまみを一通りのあとに
それじゃソロソロ的に握るのではなく
つまみを重ねる合間でちょうどイイ頃に
一貫だけ握りを入れてくれて
こんなイレギュラーからーの
五日エイジングの白身。
茹でたての蛸。
やわらかかったなー。
日本酒に切り替えようと声をかけたら
まずは甘めで微発砲の濁り酒を勧めてくれた。
この酒に
赤酢のシャリが、まー合うこと、合うこと。
思わず
そしてまたつまみに戻り
この辺りから握りが主となる訳です。
酢で〆た牡蠣。
イクラ駄目な方でもこちらなら大丈夫ですと
出してくれた筋子?
じぇんじぇん大丈夫でした。
この時点でもう少し酒が進んでいたら
人生五粒目のイクラを頼んでしまったかも知れません。
そしてマグロ。
すし匠は、さっきの白身もそうだけど魚を熟成させて
美味さMAXの所で提供してくれることでも有名なお店。
とり貝は少し炙って甘味を引き出して。
ネタに合わせてシャリも変えてね。
ホントなんもかんもが
鮨もさることながら
注目すべきは、【親方】 中澤氏の接客。
弟子を子供と位置付け義家族を構成し
修行ではなく教育と考える氏。
中澤氏の最高の気配りと心配りで織り成す
他業種のボクですら
このヒトから何か学びたいと思ってしまいました。
ここですし職人の修行が出来たら
腕はもちろんのこと、人間としても相当でっかくなれんだろうなぁ。
以上で一通りと言う事で
「これよりはまだ召し上がっていらっしゃらないものを申しますので
お好みでおっしゃってください。」
とのことなので
まぐろ。 (コレが忘れられない。コレが食いたいからまた予約します。)
あん肝にメロンをなんかしたのが乗ったヤツ。
で、やはり〆は穴子。
ジェジャートのシャーベットでごちそう様。
気になるお値段ですが
以上でお酒も含めて
一人二万円数千円てとこだったかしら。
この内容と気持ち良さだったら倍でも納得だよ。
人生最期の食事はココでお願いしたい。
それくらいホレた。
サイさん!オレも本買いました! 最近鮨とラーメン記事しか書いてないような・・・
ランキング、今日もポチッとお願いします!さー三つともたのんますよ!
--------------------------------------------
店名 すし匠 (すししょう)
住所 東京都新宿区四谷1-11 陽臨堂ビル1F
--------------------------------------------