キハ52 大糸線 重連 その2 | 東京のアライグマのブログ

東京のアライグマのブログ

今まで撮影した写真を紹介しつつコメントを入れています

以前、こちらで大糸線の非電化区間でキハ52が重連運転されたことがあり撮影し紹介しましたが投稿日の2021年5月2日にちなんで続きを紹介します。
 

南小谷駅にて2009年12月30日に撮影した国鉄一般色塗装のキハ52 115と鉄道省色のキハ52 125の重連。

国鉄一般色塗装のキハ52 115側から撮影。

糸魚川駅で撮影後、非電化区間の終点南小谷駅まで乗車しました。

 

鉄道省色のキハ52 125側から撮影。

大糸線の非電化区間は普段、キハ52が1両で運用のため撮影者もそこそこいました。

 

国鉄一般色塗装のキハ52 115をアップで撮影。

雪景色の中では鉄道省色よりも国鉄一般色塗装の方が明るい塗装なので見栄えがいいかな?

 

角度を変えて国鉄一般色塗装のキハ52 115側から撮影。

キハ52の重連運転は当時、糸魚川地域鉄道部のホームページに公式に発表されていたので乗車しに行きました。

なお、キハ52が運用時は当日3両の内どの車両が運用に入るのか糸魚川地域鉄道部のホームページに公表されていました。

 

人が少しいなくなったところで再度鉄道省色のキハ52 125側から撮影。

やはり雪景色の中では鉄道省色より国鉄一般色塗装の方が見栄えがいいですね。

 

少し引いた位置から国鉄一般色塗装のキハ52 115側を撮影。

大糸線のキハ52は2010年3月13日のダイヤ改正で引退したので引退間近でした。

 

最後に角度を変えて鉄道省色のキハ52 125側から撮影。

大糸線のキハ52は3ヶ月後の2010年3月のダイヤ改正で引退しましたが、この日撮影した2両のキハ52は115は岡山県の津山まなびの鉄道館で保存され、125はキハ28 2346と共にいすみ鉄道に譲渡されました。

 

ちなみに前日は高山本線活性化社会実験で運用されていたキハ58系に乗車したので、この時の北陸旅行は国鉄型車両の乗りつぶしという感じでした。

今では体験できない経験ですが、10年も前の話になってしまいました。