前期230セドリック スーパーデラックス その2 | 東京のアライグマのブログ

東京のアライグマのブログ

今まで撮影した写真を紹介しつつコメントを入れています

以前、前期230セドリック スーパーデラックスを紹介しましたがもう1台撮影していましたので紹介します。

 

2014年11月23日に青海臨時駐車場で開催された2014年お台場旧車天国にて撮影した前期230セドリック スーパーデラックス。

230セドグロのスーパーデラックスはGLとカスタムデラックスの間にあるグレードで、マイナーチェンジ前の前期型(1971年2月~1972年6月)のみ存在するグレード。

 

少しアップして撮影。

スーパーデラックスのフェンダーミラーは、メッキ細ステータイプに角形平板ミラータイプ。

リモコン式のフェンダーミラーは1つ上のGLグレードから採用でした。

 

さらに角度を変えて撮影

グリルもライトと中央のエンブレム間に設けられた長方形のモールがデラックス・カスタムデラックスは真ん中に1つに対しスーパーデラックス以上のグレードは上下に2つ設けており、差別化を図っています。

ちなみに一番下級のスタンダードはセドリック・グロリア共通の専用グリルでした。
 

後ろから撮影。

230セドグロセダンのテールランプは1971年2月~1973年3月までの製造分がウィンカーも含め赤一色のタイプなので、マイナーチェンジ前の前期型(1972年6月まで製造が該当)のみ存在するスーパーデラックスは全車テールランプは赤一色タイプにのみ。

(今までこちらこちらこちらで紹介した車とはリアガラスの仕様に車内スピーカーと思われる内装が違うので別の車と思われます。)

 

助手席側から撮影。

装着されていたホイールはスタンダードに採用されたハーフキャップタイプでした。

 

途中でパトランプを載せて展示されていました。

230セドリックはやはり黒パト仕様が似合っていてかっこいいです。
おまけでこちらで紹介した黒パト仕様の230セドリック デラックスと並べてみましたがグリルとフェンダーミラーの仕様が違うのが分かりますね。
 
角度を変えて撮影。

黒い230セドリックにパトランプを載せた姿は大都会PartⅡ~西部警察で活躍した黒パトを彷彿とさせます。

 

現場に駆け付ける黒岩軍団や大門軍団の姿を思い浮かべながら撮影しました。