常磐線 エメラルドグリーンの103系 その1 | 東京のアライグマのブログ

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今まで撮影した写真を紹介しつつコメントを入れています

115系 L6編成を紹介した際に上野口での115系を常磐線の103系共々もっと記録すべきだったと記載しましたが、今回は常磐線で走っていたエメラルドグリーンの103系を紹介します。

 

上野駅にて2003年12月27日に撮影した常磐線の103系。

上野で飲んだ帰り、常磐線で帰る仲間を見送るためホームに行ったら元地下鉄千代田線乗り入れ用の1000番台車が。

松戸電車区所属の18編成で上野寄りの先頭車はクハ103 1026でした。

 

非常用貫通扉が設置された特徴あるクハ103 1000番台車の全面を強調して撮影。

貫通扉の有り無しだけで表情の雰囲気がだいぶ違いますね。

ちなみに運行番号表示機がLED化されており、これだけで手を加えられている感じがしました。

 

角度を変えて撮影。

この時、常磐線で帰る仲間から103系1000番台車は廃車が進んでいると聞いて慌てて撮影しました。

後で調べたら松戸電車区の103系1000番台車は2002年から廃車が始まり、2004年3月で運用が終了でしたが写真のクハ103 1026は2004年1月10日付で廃車なので本当に最後の活躍をしているところで撮影していました。

 

常磐線の103系は上野の高校に通学していたので結構身近な存在だったのに、撮影していなかったのでいい記録になりました。

この時も103系1000番台車は廃車が進んでいると聞かなかったら撮影してなかったでしょうし…。