今がその時

今がその時

三人麻雀で+100.0ピタリ達成!http://tenhou.net/0/?log=2011010715gm-0019-0000-x0ca221cd191f&tw=1

Amebaでブログを始めよう!

ワレ、ココニコウリンス。

ラクテンデアタラシイブログツクッタヨ。

ミツケレルカナ?

 麻偽です。現在、FC2に移って活動してますので、どうぞコチラ から。

 さて、よく見たら、半年ぶりですね。

 まぁ、僕とマッケイと黒蜜以外、ブログを辞めちゃったんで。

 それにしても、ヤクルトがダルビッシュに負けて、くやしいなぁ、くやしいなぁ。


 ところで、今日は久しぶりやから、チヨのおさらいコーナーから入るで!!

 ウチは、目黒チヨ。ポジションは、みんなのマドンナってとこやな。

 って、そんなんはええねん。ウチらは、仲のいい友人と一緒に、廃駐車場を改造して、みんなの溜まり場として使ってるんや。

 カッコよくて何でも天才肌のシュンがいたり…ベタ褒めしてるみたいやけど、好きとかとちゃうねんで!!!気弱で泣き虫なミコトさんがいたり、ツッコミ担当の俊明がいたり、超超超超ウザい佐々岡ってのがいたりで、なかなかバル、バリュ、バリエーションに飛んだ?そんな楽しい仲間が集まる場所なんや。えっ、和田祐?そんなヒモな人はおらんかったと思うけど…。

 ということで、お話スタート!!なんやけど…。

 今日、ウチら出えへんねん…。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「あっ!!」

公民館の傘立ての前で、私、紗枝子はポケットに穴が開いていることに気付いた。ここの、傘立てはカギが付いていて、そのカギを右ポケットに入れたのだが…やられたぁ…。

 私は、11番に刺さった自分の傘を見た。小学生らしい柄物ではなく、500円のビニール傘で、別に愛着があるわけでもない。

「イチゴ一会って言うし、この傘との縁はここまでだったのね。」

さっきまで大降りだった雨は、少し収まってきた感じがする。

「今だ!!」

私は、ランドセルのポジションを直すと、全力疾走で駆けた。まさか、スタートしてすぐに、雨の威力が戻ってくるなんて思わずにいた。


 それとは入れ違いに、びしょ濡れの少年が公民館に入ってきた。

 彼は、さっきの紗枝子とクラスメイトの有という小学5年生。彼が、何故びしょ濡れかと言うと、いわゆるイジメっ子である翔に傘を取られてしまったからだ。それで、通学路の途中にあり、母親が勤めている公民館に足を運んだのだ。

 だが、母親の対応は厳しいものだった、

「取られたなら、取り返しなさい!!そんなことで泣いてどうすんの、そんなんじゃ一生いじめられるわよ!!」

 結局、傘は借りられなかった。

 途方に暮れた彼の足に、コツンという感覚を覚えた。見ると、それは11番と書かれたカギだった。そう、それは、さっき紗枝子が落としたカギである。

 彼は、悪いことだと思いながら、傘立てまで来てしまった。本当は、職員に預けて、自分は濡れて帰るのが筋の通ったやり方というものなのだろう。だが、翔にやられたストレスや、それが500円ビニール傘で盗ってもバレないだろうという事情もあった。

「すいません。」

 彼は11番の傘立てを解錠すると、急ぎ足で雨降る帰路へと入っていった。


 まだ、有の罪悪感が心臓を高鳴らせている。

「ちょっと、有!!」

誰かが彼を大声で呼んで、彼のビクビクは最高潮に達した。本当に、ショック死していないのが奇跡だ。

「有、その反応はひどい!!」

「…すいません。」

声の主は紗枝子だった。彼女が公民館を出発してすぐに雨が強くなったので、ガレージが閉まった店のひさしの下で待つしかなかったのだ。

「で、頼みなんだけど、傘を落としちゃって帰れないから入れてくれない?」

「えっ…。」

いわゆる相合傘だ、有の顔が赤くなる。

「嫌なら、有がここに残って、私が一人で帰ってもいいのよ。ね、入れてくれるでしょ?」

こんなもの、選択肢がない。

「…落としたってどういうこと?」

すると、紗枝子の顔が赤くなる。

「と、とある事情で消えちゃったってことよ。追求したら、傘、奪うわよ。」

「は、はい…。」

質問した当本人は気付いていない。その消えた傘が、自分の持っている傘であることを。そして、紗枝子も気付いていない。今、彼女が入っていった傘が、本当は自分のものであったということに。



 イチゴ一会、いや、一期一会とは言うけれど、実は目の前の人との初対面の前から、実はその人の影響を受け続けてきたのかもしれない。何年も出会っていない人が実は、今でも現在進行形で自分に影響を与えているのかもしれない。もちろん、互いの知らないところで。


 だって、そうでしょ。

 人は、のべ何億人もの人から、直接的にも間接的にも影響を受けているけど、日本人なんてせいぜい1億人しかいないじゃん。


 紗枝子は、2人の間にいるビニール傘とは初対面だけど、本当は初対面じゃないんだ。



















 そんな小学生2人の一部始終を、ニヤニヤしながら見続けている和田祐であった。





 このロリコンめが!!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 和田祐、最低~。


 さて、また、連載が再開するといいな。

 黒蜜にでも書かせるか。


http://gamejolt.com/data/games/5/files/iwbtgbeta(slomo).exe

↑「I wanna be the guy(アイワナビーザガイ)」ダウンロード用URL

このリンクをクリックしても無意味なので注意!アドレスをコピーしてアドレスバーに直接入力すること



--------ダウンロードの仕方(一例)-------


デスクトップ(最初の画面)で右クリック

新規作成→フォルダの順でクリック

何でもいいのでフォルダにわかりやすい名前をつける。(そのまま「新しいフォルダ」のままでもいい)

この記事の上のアドレスをコピーしてアドレスバーに入力する

「このファイルを実行または保存しますか?」と聞かれるので保存を選ぶ

保存する場所をさっき作ったフォルダに設定する

ダウンロード開始。終わるまで待つ。

デスクトップに作ったフォルダの中を見ると・・・・

フォルダの中に忌まわしきリンゴのアイコンが!

それを実行すればゲームスタートです。



操作方法

矢印キー・・・・移動

Shiftキー・・・・ジャンプ

Zキー・・・・・・・豆鉄砲

 こんにちは、麻偽です。

 今回は、シュールなショートショートのノリで書くので、カオスになるかも知らん。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 とある森の奥に湖がある。カッコウはわめき鳴き、カタツムリはくしゃみをしたり巨体を揺らして暴れまわっている、静かな湖畔で一人の少女―西城ミコトが突っ伏した姿勢で目を覆い、大声で泣き叫んでいた。実は、ミコトさんはこの湖に鉛筆を一本落としてしまったのだ。尚、こうなってしまった不可解なシチュエーションに関しては、「ミコトさんだから」の一言で済まさせてもらおう。

「どうしよう…。」

すると、突然、湖の中から黄金に輝く女神が現れたのだ!!その女神は、光に驚いて顔を上げたミコトさんに尋ねた。

「あなたが落としたのは、こっちの金の鉛筆ですか?それとも、こっちの銀の鉛筆ですか?」

使うのにも、削るのにも、不便そうな鉛筆である。ミコトさんはというと、まだ泣きやんでいないのか、

「う…ヒック……ううう………ヒック。」

と嗚咽をあげるだけだ。すると女神はニコッと笑って、ミコトさんに語りかけた。

「あなたは正直ですね。ご褒美に魔法の鉛筆をあげましょう。」

女神はそう言うと、ミコトさんの足元に、一本の鉛筆を置いて、湖の底へと沈んでいった…。


 

 さて、家に何とか辿りついたミコトさんは、その鉛筆をじっと眺めていた。

「どうやって魔法を使うんだろ…。」

これが魔法の鉛筆であるということには、何の疑いもない様子だ。とりあえず、鉛筆を手に取り、

「魔法よ起きろ!!」

と言いながら、鉛筆を振った。しかし、何も起こらない。

「アンダラコラゴジャノノギ…。」

と不思議な呪文の言葉を唱えた。しかし、何も起こらない。

 他にも、踏みつけたり、燃やしてみたり、ゴルフティーにしてみたり、字を書いてみたり、削ってみたりしたが、結局、何も起こらないままで夜が明けてしまった。


 

 翌日の学校、一時限目の国語の時間に漢字テストがあった。

 しかし、魔法の鉛筆に気を取られていたミコトさんは、勉強をしていなかった。

「嘘、何コレ?」

勉強不足のせいで、ミコトさんは過去にないくらい答案を書けなかった。

「はい、テスト終了です。」

妙に嬉しそうに叫ぶ、国語教師の玉口。

「点数が悪い人は、明日に再テストですから、覚悟しておいて下さいね~。」

異常に嬉しそうに叫ぶ、国語教師の玉口。その声に、ミコトさんは憂鬱となった。


 

 学校から帰ったミコトさんは、魔法の鉛筆を見つめた。

「あなたが本当に魔法の鉛筆なら、私のテストの点数を変えてくれない?」

鉛筆は黙ったままだった。そこで、ミコトさんは分かった。この鉛筆が例え本当に魔法の鉛筆だったとしても、私には魔法の使い方が分からない。だとしたら…彼女にとって、鉛筆の使い方は一つしかなかった。

 ミコトさんは、漢字の勉強を始めた、魔法の鉛筆を使って。だからと言って、効率が上がるわけではない。でも、彼女にとって魔法の鉛筆を使用する方法は、その一つしかない。“書くこと”その一つしかなかった。

 夕方が夜になる、夜が夜中になる…その間、彼女は鉛筆をどんどんすり減らして、漢字を書き続けた。


 

 翌日の再テストには、もう短くなって持つのも困難な、魔法の鉛筆で挑んだ。解答がすらすら進む、それは魔法なんかではない、紛れもない彼女の実力である。

「はい、西城さん満点です。」

玉口先生はそう悔しそうに告げた。ミコトさんは笑顔で、

「ありがとうございます。」

と言い、もう使い物にならなくなった魔法の鉛筆を、ゴミ箱へと投げ捨てた。

 潜在能力…それは発揮しなければ、何の意味もない。それよりも、彼女は今ある能力、今できることを考えよう。できないことは、できるようになるまでは、できっこないのだから。



 

 さて、ここは冒頭で紹介した“静かな湖畔”である。

 カタツムリが湖に向かって、くしゃみをすると、あの女神が現れた。

「今、あなたが落としたウイルスは金のウイルスですか、銀のウイルスですか?」

カタツムリは、ただただ暴れるだけである。

「あなたは正直ですね。ご褒美に猛毒のウイルスをあげましょう。」

女神も、使ってもらえるものを提供する方針に変わったそうだ。

※例によって黒蜜への連絡です。




ちょっと調べるのに手間取って遅れた。

http://gamejolt.com/freeware/games/i-wanna-be-the-guy/files/5/



上のリンクをクリックすると、


I Wanna Be The Guy(Slo Mo)



I Wanna Be The Guy(Frame Skip)


が表示される。上が低負荷版なのでそちらをDLすることをオススメしておく。



NHK例のホラーゲーム

http://www9.nhk.or.jp/bitworld/game/ruin_101119/index2.html




じゃあ心から健闘を祈っているよw






超・私事ですが報告させてください。






























今がその時-チンイツ1


「リーチ!」(3p&6p&9p待ち)












(一巡後)


今がその時-チンイツ2


「一発で3pを引いたっ!」


















今がその時-チンイツ3



「ツモだ!」














今がその時-チンイツ4



「え?何この鳥?」


















今がその時-チンイツ5



「こっち来た!?」






















今がその時-チンイツ6



「役満だぁああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」




※役満は"麻雀における最高得点"のことです。




























今がその時-チンイツ7






リーチ 1


一発 1


ツモ 1


一気通貫 2


清一色 6


ドラ 2

北ドラ 1




計13  役満。
























はい以上ですごめんなさいすいませんでした

さて後編の始まりで~す!!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「じゃ、早速ショッピングしよか!」

とチヨが勢い込んで言うとそれに呼応するようにリツも言う。

「よ~し、レッツ・ゴ~!三 (/ ^^)/」

こうして楽しいショッピングが始まった。

「まずどこから行こっか~?」とか話しながら道を歩いていると、後ろから聞き覚えのある声がした。

「はいは~い、そこの人、ちょっと自分の運勢占わない?今なら1回450円で・・・って、リツ!!?」

占い師(以後佐々岡)はリツの顔を見て本気で驚いたようだった。

もしかしたらこの前のことがトラウマになったのかもしれないが今はどうでもいい。

「一応聞くけどなんでこんなとこで占いやってるの?ってか450円て・・・」理帆があきれた様子で言った。

「ち、違うよ!これはうらないじゃないよ!」

「じゃあ一体何なんよ、これは。うちには『手相観ます!!』って見えるけど・・・?」

「て、手相を観るだけだから占いじゃない、と思う。」

「いや、それ占いの1種だよ。」リツもあきれながら仕留めにかかる。

「え、あ、う~、え~っと、その~、御免なさい!学校には言わないで!」

「もう毎度のことやから気にしてへんって~」

「一回だけ手相占ってよ~佐々岡さん」錬がせがむ。

「いいよ、・・・ん、お!?すごいっ!!」

「「「どうしたん?」」」三人の声が被る。みんなやっぱり錬のことは気になるようだ。

「ね、ね、僕の手相どうだった?」

「うん。今は可愛いから普通にもてるし、成長したらすごくかっこよくなって異常なほどもてるって・・・」

「やった~!」

「「「すっっっご~~~い!!!」」」

思わず叫ぶ。

「今よりもてるって、ほんとだったらヤバいじゃんΣ(・ω・ノ)ノ!」

「リツ、落ち着いて。」ミコトが言葉をかけるが、目が一番輝いていたのはミコトであった。

「あたしの占いは10.0%当たるからね!」自信満々の佐々岡。

いや、みんな無視してますよ?

「そろそろ買い物にいこっか」とリツが言ったのでモール内に入ることにした。

「・・・ってなんであんたが着いてきてんねんっ!」

「いや~、だって、『旅に演奏は付き物』ってよく言うじゃん♪」

「言うとしても今楽器持ってないでしょ?」

「カスタネットならアルヨ!」

皆、今度こそ無視して店に向かい始めた。

そう、占い師をほっといて。

ほっといて。

ほっ・・・(以下略)

それはともかく、店に向かって歩いていると、錬が急に「あっ!」と驚いた。

何事かと思って見ていると、そこには小さな女の子がいた。

「すうぅ~~~~~ちゃ~~~~~ん!」と言って錬が手を振っている。

「「「・・・誰?」」」と三人が唖然としていると、

その女の子がこちらを向いて、

「れ、錬・・・・・・君・・・・・・?」と少し嬉しそうに言う。

「うん、そうだよ~。こんなとこで会うなんて偶然だね~!」

「うん・・・。で、こちらのお姉さん達はもしかして・・・」

「そう。この前話したリツお姉ちゃんとチヨさんとみことさんだよ」

「やっぱり・・・。」

なんか2人で話が勝手に進みそうだったのでチヨは「どういうことなん?」と尋ねた。

リツもミコトも気になったので少女(す~ちゃん)の言葉を待った。

「え~っと、わたし、錬君の同級生の天樹 直葉(アマギ スグハ)っていいます。」

「ふ~ん、ついに錬も・・・」とリツが嬉しいのか悲しいのかわからない顔で呟いた。

「す~ちゃんはここになにしにきたの?」

「え、ちょっとお洋服を見に来たの。でもどこに何があるか分からなくって。」

「あ、じゃあ・・・」といって錬は振り返りリツの顔を窺った。

「いいよ、一緒に行っても・・・ね、みんな?」

「うん」

「もちろん」

「はい」

「と、いうわけで行ってらっしゃい、錬。頑張りなさいよ?」

「うん!ヾ(@^▽^@)ノ」

そういうわけで錬はリツたちと別れて、直葉と2人で服を見に行くことになった。

「れ・・・錬君!」

「うん?どうしたの?」

「あの・・・私なんかのためにその・・・リツさんたちとわかれてよかったの?

わたしもしかして悪いことしちゃったんじゃ・・・」

そんなことないよ!」と錬は珍しく声を上げた。

「え・・・?」

「す~ちゃんは僕の大事な・・・大事な・・・・・・。」

「だ、大事な・・・?」

と直葉が聞くと錬は顔を真っ赤にして、

「なんでもない。」と答えた。

そのあと直葉にそのことを何度も聞かれたのは言うまでもない。

とにかく、そんなハプニング(?)の後は比較的穏やかに進んだ。

直葉と一緒に服を見たあと、服をいっぱい持ったリツ達と合流して昼食をとった。

そのあとは皆で遊びに行った。

まぁそんなこんなで楽しかった1日はあっという間に過ぎ去った。

そう、駐車場男メンバーを置き去りにして・・・。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

やっとオワタ~!

え?完成度?シラネ┐( ̄ヘ ̄)┌

ってか「とあ駐」は次からフリーなんでだれか書いてくださいね!(蜜とか蜜とか蜜とか)


 では最後に・・・

駐車場はまだ終わらない、いや終われないんだ!

これからも、ずっと!




彼は、夜11時の駐車場で彼らしくもないことを考えていた。

この駐車場に初めて来てから、どれぐらいの時がたっただろう?

この駐車場でどれぐらいの時間を仲間と過ごしただろう?

この駐車場で何回、馬鹿なことをやっただろう?

この駐車場で・・・・・・・

いつから自分はこんなことを考えている?いや、そもそも自分はいつからここにいるのか。

そしてこんな肌寒い季節に部屋着で駐車場にいるのはなぜだろう?

ああそうだ。ここにはもう来れなくなるんだっけ。

そうだそうだ。だから急いでやってきたんだ。

今日で駐車場はなくなっちゃうんだった。

明日、11月9日は和田ビルの建設開始日。

その和田ビルの建設場所はここ。今、俺がいる場所。

小さな駐車場だ。

都市開発はあらゆる空き地を消し去ってきた。

学校の運動場でさえ縮小されて、空いたスペースにビルが建てられる時代だ。

ましてや利用客のいない駐車場など、どうして残す必要があるだろう。

さっさとビルでも建てた方がよほど世のためだ。

その理屈はわからなくもない。

でも、この駐車場は。












でも、そんな事は気にする必要はないんだ!

駐車場がなくなったって、思い出までがきえるわけじゃない!

みんなと過ごした日々を消すことは出来ない!

駐車場は!俺たちの中で永遠に存在し続けるんだ!


さあ!いこう!この世界すべてが!

僕らの駐車場なんだ!




と、山根は思うのだった。
















小さな駐車場の物語

      完