料理人『徳』の坊主頭 -461ページ目

チョレギ風サラダ



「チョレギ」の意味を知らずに使っている事に気づいた。


「ちぎった野菜」の事だと思てた。


どうやら簡単に言うと「野菜の浅漬け」らしい。



はっきりとは分からないのでメニューではぼかしてます。


チョレギ「風」サラダ



サニーレタス、水菜、トマト、胡瓜など


ドレッシングはもちろん自家製



理解をしてない言葉を使うことの難しさを知りました。


アルバイトのがとうしても「チョレギ」と言えない。


「チョゲリ」と、、、


指摘をしてあげるのだが伝票にも


「チョゲリ」と書いてあったり、なかったり。



ああ、もう自由にしてください。


全責任は店主のが承りますから、、







アボカドについて

前まではアボカドって何物?


とか、アメリカの回し者?とか思って敬遠してました。


あっカリフォルニアロールの事です。



しかし歳を重ねて30と数年!


カドを取りましょうよ!(アボカドね)


長いものに巻かれましょうよ!(キャリフォルニアロールね)




これは「マグロとアボカドのユッケ風」なるもの。


アボカドとの組み合わせでは一番多いメニューかな?



他にもアボカドとクリームチーズとか、


アボカドとオクラなんかも他店で良く見る。




最近研究してて見つけました!


アボカドと相性の良いもの。




岩海苔(いわのり)です!



アクセントに胡瓜をいれて


「アボカドとキュウリの岩海苔和え」なるものを提供中。



わさびを効かせるとさらにGOOD!

いや、、GOD!








保健所立ち入り検査的な話

飲食店をやってると年1回保健所の人が来る。

(全く来ない土地もあるらしい、、羨ましい)


まあ年1回の大掃除だと割り切ってます。

(年末も大掃除するから2回か)


飲食店には必ず設置しなければならないものが幾つかあり、その一つがこれ!




厨房内の従業員用手洗いです。


はっきり言います。 必要なし!

だってグラスとかお皿とか洗う為のシンクあるし。

そこで手を洗えばいいし。


だからいつもはこんな感じを置く。





しかし今日は仕方なくこれ





先ほど検査終わりました。

また棚を戻さなければ、、


ああ、なんて面倒な仕組みになってるんだろう?


この世の中は、、、








炙り〆鯖(あぶりしめさば)



は買ってきたらすぐサバいて塩をふる。

(一日一駄洒落推進します (*゚ー゚*))

塩を振ってから約2時間30分置く。


水道水で塩を流したら、水で戻した昆布を鯖の身にあてがい3杯酢に漬け重石のっけてさらに1時間

皮剥いで中骨取ってやっと終了


手間はかかりますが美味いものの為なら労力は惜しみません。

このまま〆サバとして食べるのも良いのですが、もっと美味しい食べ方があります。


「炙り〆鯖」


鯖を刺身用に切ったらバーナーで炙ります。

炙る時間は好みですが、私は鯖の旨み汁がブワッと出るまで責めます。


そして薬味(みょうが・あさつき等)と一緒にわさび醤油で、、、



よだれ出た。






蛸・タコ・tako


最近タコにはまってる。特にあの吸盤!

コリコリとした歯ごたえがなんとも心地よい。

タコといっても200種類以上あるらしいです。

いつも私が市場で買ってくるのは「ミズダコ」、、、たぶん。

足1本で700~800gくらいあって吸盤のデカイこと。


「生タコのお刺身」

「タコとトマトのカルパッチョ」

「タコとワカメの梅肉和え」などなど


写真はタコのお刺身。

実は吸盤だけボイルしてます、2分程。

生でもいけるんだけど、なかなか噛み切れなくて( ̄ー ̄;


先日ある常連さんが「徳さん、見て見て!」

タコの吸盤2つを逆さにして、皿にくっつけて持ち上げてた。


そんな少年のようなお客さんが多くて

いつも楽しい「徳」でした。