🌸神代を伝える高千穂の原郷3
⛳憤惚の舞踊劇
☆筆者の高千穂訪問目的、「竹樋」「荒立神社」「夜神楽」に接すること
☆「高千穂の夜神楽」
*夜神楽、古い農家を神楽宿に衣替えさせることからはじまる
*神楽を中心とする村祭り、神様の数だけ村祭りがある
*各地区の伝承の仕方と師匠の相違で舞い方も芸風が全部違う
*ここにも多神教の面影が現れている
☆「高千穂の夜神楽」の開始
*「彦舞」(猿田彦命が四方拝をする)
*「大殿」(注連で囲われた高天原に八百万の神を招く)
*「神降」天孫が降臨する
☆「高千穂夜神楽」演劇的要素を持った舞踊劇で仮面劇である
*各種各様の怪異な仮面と、多彩な趣向を凝らした衣裳の美術性
*「地方芸能」の水準を格段に上回っており
*芸術的なクォリティーの高さを如実に感じさせる
⛳エロスの今昔
☆今回、二夜にわたって観た観光神楽の演目
*演じた下田原地区、浅ケ部地区の芸風は明瞭に違う
☆伊邪那岐命と伊邪那美命のセックス
*二人で仲良く酒を飲みながら、飲むほどに酔うほどに
*男女和合のエロチックな嬌態が演じられる
*昔はずいぶん露骨な濡れ場もあった
*最近は上品すぎるほど上品な舞になっている
☆高千穂神社神楽殿の観光神楽
*伊邪那岐命が、舞台から降りて来て
*女性の観客にちょっかいを出し
*焼餅で、それを止めようとした伊邪那美命
*伊邪那美命も自分も観客の男性にしなだれかかったりして
*満場を大いに沸かせていた
⛳高千穂神社神楽殿の「戸取り」感動した
☆手力雄命が、真っ赤な仮面をつけて現われる
*豪放な迫力の横浴する見事な舞を披露したのち
*苦心惨憺のすえ、天の岩戸が開けられると
*中央に円い鏡をご神体として安置した小さな神社が姿を現わす
*途端に客席から熱烈な拍手が巻き起こった
☆天照大御神の象徴である八咫鏡が忽然と出現
*国の夜明けが告げられたとき、一斉に拍手喝采
*日本もまだ捨てたものではない
*腹の底から唸る気持ちで実感した
(敬称略)
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⛳出典、『「古事記」の真実』
「夜神楽」「舞のエロスの今昔」「戸取り」
(ネットより画像引用)