「EV車コスト高」「中国投資依存経済」「シャドウバンキング」 | けいきちゃんのブログ

🌸中国の破綻、 ドイツの衰弱スタート2

 

 ☆何処まで可能性があるのか?

 ☆記載内容に根拠が有り具体的か?

 ☆私の知らない内容が、具体的に記載されているのか?

 ☆「産経新聞」の広告より、興味を持ち題名で購入しました

 

⛳EV市場は思ったほど伸びないのでは
 ☆自動車の部品点数は約3万点で、EV車では1万点

 *EV車は、内燃機関を形成する部品が不要になる

 *しかし、EVのほうがはるかにコストが高い

 *リチウムイオンバッテリーが高価であり

 *部品それぞれの製造コストがまだ高い

 ☆ガソリン車の場合、世界で約15億台

 *必要なインフラ、整備工場やガリンスタンドが揃っている

 *初期投資は全部やり尽くして、償却も終わっている
 ☆EVへの置き換えすべて整備し直さなければならない

 *いまの状況ではEVのほうがはるかに高くつく

 ☆EV大国の中国

 *発電の6割強を石炭火力に頼っている
 *EV化は、CO2排出を増加させている

 

中国に未来はない

 ☆中国国内では、不動産バブルの崩壊がはっきりしてきた

 *脱出口が見えないほどの経済困難に追い詰められている

 ☆不動産は中国の爆発的成長の最大の切り札だったので

 *地方政府は不動産を使って資金を集め、産業に投資をしてきた

 *それが、負の遺産になってしまった
 ☆中国の固定資本形成、2010年以降4割を超えている

 *中国は、異常な投資依存経済だった

 ☆投資主導の経済というのは、危うさと背中合わせである
 *投資は需要を喚起するが

 *需要を作るためのコストは、資産計上で全て先送りされる
 *先送りされたものが資産が、ガラクタだったらコストは回収できず

 *投資のリターンもなく、回収不能の不良資産である

 *中国の投資主導の経済、極めてリスキーなもの

 

破綻した「土地の錬金術」
 ☆中国の国家財政は地方が支出の85%を担う構造

 *地方の財政収人の4割が土地利用権売却で捻出する仕組み

 *地方政府は規制を外し”魅力度″ある土地の利用権を売却し

 *巨額の収入を得続けた

 ☆地方政府は極めて潤沢な収入が得られ

 *それをインフラ投資やハイテク企業支援に振り向けた
 *バブルが崩壊、地方政府が土地を売却できなくなったら、錬金術終了

 ☆不動産価格が下落し不良債権化すると

 *その規模は日本とは比較にならない

 *中国では、日本のバブル崩壊時には存在しなかった

 *シャドウバンキングによるデベロッパーなどの資金調達

 *数十兆元(対GDP比10%以上)あると推測される

                      (敬称略)

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「EV車コスト高」「中国投資依存経済」「シャドウバンキング」

(ネットより画像引用)