「シマウマに安楽死無い」「ライオンの子ども」「ライオンの最後」 | けいきちゃんのブログ

🌸シマウマ(草食動物最後は肉に)
 

 ☆シマウマの赤ちゃんは生まれて数時間で立ち上がる

 *しばらくすると、飛び回ったり、走ったりするようになる
 *早く立ち上がるのは、立ち上がって走らなければ生きていけないから
 ☆生まれたばかりの赤ちゃんだからといって

 *ライオンのような肉食獣手加減してくれない

 ☆生まれたシマウマの内多く

 *大人になる迄に肉食獣の餌になる

 *幸いにも逃げ延びたものだけが生き残っていく

 

シマウマ大人になっても安心はできない
 ☆少しでも注意を怠ったものは肉食動物の餌食になる

 *少しでも足の遅いものは、逃げ遅れて、食われていく
 *注意深く、より足の速いものだけが生き残ることができる

 ☆シマウマの世界に「老衰」という言葉はない
 *年齢を重ね、少しでも走る能力が劣ったり、体調を崩せば

 *ライオンの格好の餌食になる

 *シマウマに安楽死はない
 ☆幸運にもライオンに襲われなかったとしても

 *病気やケガで弱ったシマウマのまわりに、ハゲタカたちが集まる

 *まだ息のあるシマウマの肉をついばみ始める
 ☆どう転んでも、シマウマは最後は食われて死ぬ
 *シマウマに老衰はないのは、その前に食べられてしまうからだ

 ☆「天寿を全うする」様な、幸せな死は、シマウマの世界にいない

 

🌸ライオン(肉食動物最後は肉に)


⛳ライオンは、来る日も来る日もシマウマたちを襲い続ける
 ☆シマウマを捕えて満足しても、やがて腹は減る
 ☆シマウマを襲うのはライオンのメス

 *メスたちは集団で狩りをしてシマウマなどを捕える
 *命がけで全速力で走るシマウマの群れをつかまえることは

 *ライオンにとって簡単ではなく、狩りは失敗することの方が多い

 

草食動物も身を守るために進化を遂げてきた

 ☆ライオンにとつて、ゾウやサイの小さな子どもは餌になるが

 *大人には太刀打ちできない、ライオンの方が殺されてしまう
 ☆バッファローやヌーなどのウシ科の草食動物たち

 *角を発達させて、ライオンを威嚇する

 ☆ライオンに命を狙われ続ける草食動物も大変だが

 *他の動物を捕えて食べなければ死んでしまう肉食動物も大変だ

 *ライオンにとり、狩りは命がけなのである
 *獲物がなければライオンもまた飢えてしまう

 

ライオンの幼い子ども、獲物が無いと最初に死ぬ
 ☆シマウマなどの草食動物は、 1回の出産で1頭の子どもを産む

 *ライオンは1回の出産で2~3頭の子どもを産む

 *ライオンの子どもの方が生き残る確率が低いから多くの子を生む
 ☆ケガや病気で動けなくなったライオン

 *餌を獲ることもできず、どんどん弱っていく

 *ケガや病気、空腹に耐えながら、死を待つだけになる
 ☆オスのライオンもまた同じ
 *強いオスは、群れのリーダーとして君臨する

 *力のないオスは、群れを追い出される
 ☆王者たるリーダーも永遠ではない

 *年老いて衰えを見せれば、群れを乗っ取られ、追い出される

 *王の血を引く子どものライオンたちも、新しい王に殺される

 *王の血を守ることは容易ではない
 ☆群れから追い出された王
 *力のあるライオンのオスでも

 * 一頭で狩りをすることは簡単ではない

 *ハイエナの食べ残した死肉を食い漁るくらいだ
 *力を失ったライオンは、もはや食われる存在でしかない

 ☆ハイエナやジャッカル、 ハゲタカたちは

 *飢えたライオンが力尽きるのをじっと待っている
 ☆ライオンは動物園では30年程度生きると言われる

 *野生では10年も生きられないと
 *百獣の王であるライオンにとってさえも、安楽な死はない

 ☆ライオンもまた、食われて死んでゆく。それが自然界の掟なのだ

                      (敬称略)

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「シマウマに安楽死無い」「ライオンの子ども」「ライオンの最後」

(ネットより画像引用)