「米国経済」「ドイツ経済の凋落」「米中の台湾問題」「日本半導体」 | けいきちゃんのブログ

🌸地政学的大転換をどう読むか6

 

 ☆何処まで可能性があるのか?

 ☆記載内容に根拠が有り具体的か?

 ☆私の知らない内容が、具体的に記載されているのか?

 ☆「産経新聞」の広告より、興味を持ち題名で購入しました


⛳アメリカにある「2つの経済圏」
 ☆アメリカ以外の投資対象はどこか、それはサイバーの世界

 *アメリカは、巨大な成長市場、普通の市場2つの要素を持っている国

 *この巨大な成長市場がアメリカの株価上昇を支えている

 ☆アメリカ経済の異常な強さも、ドルが不足気味になっているのも

 *新産業革命によるイノベーションが大きく作用している

「第七大陸」を支配するアメリカの強さ
 ☆誰でもインターネットサイバーの世界に入れば、そこの住民になれる

 *国家や社会、組織の枠組みを超え、サイバー空間に身を置いている

 *そこでのビジネスは、ユーザーとして便利さを享受することもできる

 *サイバー空間は、国境に隔たれない空間

 ☆「第七大陸」を圧倒的に支配しているのがアメリカ

 *半導体がないと、この素晴らしい第七大陸に入ることはできない
 *半導体が、「世界で最も重要な資源」と言える


トランプの”財産”とメルケルの負の遺産

 ☆アメリカと対照的に、ドイツ経済は展望が開けない
 *今のドイツには、メルケルのもたらした負の遺産が大きい

 *人道的な見地から大量の移民を受け入れたのはいいけれども

 *それが社会不安となって、極右と言われる政党の台頭を許している

 *従来のリベラルな中道民主主義がどんどん衰退している

 ☆環境問題でも、原発をやめる決断をしたのはいいけれど

 *ウクライナ戦争で、ロシアからのガスエネルギー供給が遮断された
 *電力料金が高騰して、庶民の不満が噴出している

 *電力料金が異常に高いので、産業が競争力を失ってしまった
 ☆中国から大量の自動車輸出が始まって

 *ドイツの自動車産業が中国からの輸出でシェアを奪われる

 *ドイツは中国で大量に自動車を販売し

 *中国との間でビジネスを強めてきた

 ☆ドイツの対中ビジネス、数年前まではヨーロッパの盟主でいられた

 *いまは中国との貿易が大幅な赤字に転落した

 *ドイツはとうとうEUのリーダーから転落しお荷物

 *すべてはメルケルの路線の延長上にある
 ☆トランプは当時から、環境問題にしてもエネルギー問題にしても

 *ロシア・中国との関係、全面的に相手に譲歩することはない

 *NATOに対しても、ヨーロッパ諸国の負担にクレームをつける

 *アメリカはヨーロツパに対する不満を並べたてていた

 *5年後になって振り返ってみるとトランプの主張には理があった
 ☆メディアが流すトランプのイメージ

 *本当にフェアなものなのかどうか、疑わしい要素がある
 ☆トランプが次期大統領に選出されても心配することはない

 *覇権国としてのアメリカをトランプはちゃんとわきまえている

⛳世界の覇権は「台湾」で決まる
 ☆「台湾有事」に対するトランプの対応にも注目が集まる

 *台湾とウクライナの最大ら違い

 *ウクライナ戦争は領土をめぐる争い

 *台湾問題は単なる「領土問題」ではない
 ☆台湾を単なる領土問題としてみたら

 *主権がある中国に一歩譲らぎるを得ない

 *アメリカと中国、どちらが台湾を手中に収めるかで世界の覇権が決まる
 ☆トランプがたとえウクライナヘの援助を凍結したとしても

 *台湾を見捨てるということはあり得ない

 ☆トランプ大統領の再登場で世界の秩序が乱れるとか

 *アメリカの覇権が失われるとしたり顔で語る人がいますが

 *「そんなことはあり得ない」と、筆者は断言する
 ☆アメリカは、対中依存から脱却の重要性の危機意識は強い

 *中国に集中しているハイテクの生産集積を安全なところに移す

 *それを、トランプも第一義に考えている
 *それが日本にとってとても大きな追い風になっている

 ☆日本にハイテク生産を集約させないと

 *アメリカは、思うように中国と対峙できない
 *「米中デカップリング」は、半導体を日本で作る

 *アメリカは何でもやるから日本も協力しろという
 *アメリカは「金に糸目をつけない」

                      (敬称略)

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「米国経済」「ドイツ経済の凋落」「米中の台湾問題」「日本半導体」

(ネットより画像引用)