「子どもへの性犯罪」「再犯率」「日本版DBS」 | けいきちゃんのブログ

🌸子どもへの「性犯罪」は永久追放せよ

 

 ☆教師・塾講師・ベビーシッターによる「性犯罪」
 ☆「日本版DBS」の導入が決まるがまだ課題は残る


懲戒処分を受けた教員が119人
 ☆性犯罪歴のある者を教育界から追放する通称「日本版DBS」

 *制度関連法案が閣議決定され、制度が26年から導入される見込み

 ☆性犯罪に限定しているとはいえ

 *近年、更生・立ち直りを主眼にしてきた犯罪者に対する処遇

 *一変するもので、刑事政策の一大画期となる
 ☆ベビーシッターの男がわいせつな行為が報じられた

 *運営会社側は警察に相談する一方で

 *利用者側に詳細を明かしておらず、保護者層の怒りが沸騰した

 ☆性犯罪者を教育現場、保育現場に

 *携わらせることに対する危惧が急速に高まった

 ☆性犯罪の現場はベビーシッターのよるものばかりではない
 *塾講師による、教え子女子児童への大量盗撮事件が起きている


犯罪歴照会&職場追放の両輪で
 ☆21年には、性暴力で免職された教員をデータベース化して

 *学校などが照会できる「わいせつ教員対策新法」が成立
 ☆制度の柱は「探知」を担う採用内定者の「犯罪歴の照会」と

 *「追放」手段である「就労制限」にある
 ☆犯罪歴の照会について

 *法案は行政が監督をする学校や認可保育所には義務化

 *民間の学習塾等については任意とするが

 *任意でも犯歴照会を促す設計にした
 ☆政府関係者は刑法などとの整合性も取るため

 *再犯に及ぶまでにかかった期間の調査を考慮した
 ☆禁錮以上20年、罰金以下では10年の間に9割が再犯している

 *犯罪を照会できる期間もそれに準じていている


「更生ブログラム」は功を奏さず

 ☆性犯罪者を『治す』のは容易でない

 *精神科医による治療が上手く行くとは限らない

 *性犯罪者で有罪確定後5年以内に

 *新たな性犯罪に及んだ再犯率は約14%
 ☆閣議決定された法案では、「性犯罪」とされる罪名に

 *不同意性交等罪や痴漢、盗撮などは含まれるが

 ☆下着を盗んだ場合は、性犯罪とは無関係な窃盗罪になる

 *今回の日本版DBSの犯罪歴照会には引っかからない

 ☆見通しが難しいのは、初犯に対する対策だ
 *ベビーシッターのマッチングサービスを利用した

 *性犯罪で捕まった男2人は初犯とみられ
 ☆教育の現場、教職員や塾講師らと子どもを2人きりにしない工夫
 *防犯カメラの導入なども始まっている

 *子どもと大人が接する現場には、まだまだやれることがある

                      (敬称略)

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「子どもへの性犯罪」「再犯率」「日本版DBS」

(『THEMIS5月号』記事、ネットより画像引用)