「正しい戦争」「宣戦布告」「大義」「経済制裁の押し付け」 | けいきちゃんのブログ

🌸正しい戦争と安全保障1

 

⛳「正しい戦争」はあるのか
 ☆戦争はすべて正しく、すべて間違いである
 *戦争を仕掛ける側は、自分たちに正しさがあると思っている

 *仕掛けられた方は、戦争を仕掛けるなんて間違っていると思っている
 ☆「大義」という言葉、政治家はこの言葉好んでよく使う

 *戦争という暴力を正当化を国民に分からせる必要がある為

 ☆戦いに出るのは多くの場合軍人

 *軍人を支える人たちがいないと戦争は出来ない
 *それには、広く大義を分かってもらわなければならない

 ☆宣戦布告時、「我に正義がある」と誰もが思い込んでいる
 *戦争を仕掛ける側にとっては

 *戦争は常に正しいという結論になる

宣戦布告をすれば「正しい」のか
 ☆「宣戦布告」をするかどうかの問題ではない

 *その戦争の正当性を議論する際の重要なファクターになった

 *真珠湾攻撃を思い浮ぶが、あの時日本は宣戦布告をしなかった

 *アメリカでは今も「リメンバー・パールハーバー」という声がある

 *太平洋戦争、とにかく日本が悪いと学校の教科書でも習う

 ☆日本には日本なりの事情があった

 *石油が止められてしまったので、自ら石油を取りに行く必要が有った

 ☆どちらがいい悪いではなく、すべての出来事は連鎖している
 *日本側は、当時「大東亜共栄圏」構想を掲げていた

 *アジアを欧米の植民地から解放して独立させたい

 *東アジア共同体を作るんだ、と

 ☆欧米の横暴を許してなるものかという大義自体は立派なものでした

 *だからと言って、何をやってもいいわけではない

⛳経済制裁という名の「正しさ」の押し付け
 ☆日本に対して敷かれた経済的圧力「ABCD包囲網」

 *中国や東南アジアに進出しようとする日本に対して

 *アメリカ(A)、英国(B)、中国(C)、オランダ(D)が

 *好き勝手な侵略は許さないと形成した事実上の経済制裁封鎖網

 *欧米もアジアに植民地をたくさん持っているじゃないかと思う

 ☆彼らの言い分は

 *日本の行為は地国への蹂欄で、経済制裁し、戦争も辞さないとした

 ☆「我に正義あり」だと言う歴史を振り返ると

 *戦争に「″正しい″はない」
 ☆戦争や戦争の周辺を考えるときに

 *「正しい」という尺度を持ち込む難しさを痛感する

                       (敬称略)

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「正しい戦争」「宣戦布告」「大義」「経済制裁の押し付け」

(ネットより画像引用)