『沈黙の艦隊』『原子力潜水艦』『核搭載当然』『核抑止力』 | けいきちゃんのブログ

🌸映画『沈黙の艦隊』は現実の核の脅威を描く(最終回)

金正恩がロシアを訪問した

 ☆北朝鮮とロシアが手を結んだのは大問題

 *ブーチンがほしいのは言うまでもなく砲弾・弾薬

 *最終的には兵隊を貸せということ

 ☆対する金正恩の交換条件は明らかに軍事技術

 

北朝鮮の欲しい軍事技術

 ☆核、超音速ミサイル、潜水艦、軍事衛星

 *金正恩の行った先は、すべてその関連施設だ

 *北朝鮮のミサイル、潜水艦、軍事衛星が向上する可能性がある

 ☆北朝鮮とロシア、中国が連携すると、日本は大変な状況に直面す

 *非民主国家が日本の周りに3つも存在している

 *それが束になってかかってくる恐れがある

 ☆GDP比3%の防衛費をつぎ込んで国を守らなければいけない


思い出す映画『沈黙の艦隊』

 ☆世界情勢の中で日本はどうあるべきかを考えるための参考になる

 *原作は『モーニング』に長期連載された全32巻の漫画

 ☆これが実写映画化されたのは驚きだったけれど

 *30年以上も昔に描かれた話なのに、ほとんど色褪せていない

 

漫画はかって国会でも取り上げられた
 ☆漫画自体はすごくスケールの大きい国際政治の話

 *日本初の原子力潜水艦「シーバット」海江田が運航している

 *海江田たちが艦隊から離脱し「やまと」を名乗り、独立国宣言をする
 *ポイントは、「やまと」が核を積んでいるかどうかだ

 ☆筆者が常に言うように、日本が原子力潜水艦を入手して

 *そこに核が積まれている可能性があるなら大変な抑止力になる

 *それとまったく同じ話だ

 ☆「やまと」に核があるかないかを確認できない

 *海江田たち核を持ち込んだと思わせる十分な理由があるからだ

 ☆彼らが核を持っていたらと思うと怖くて攻撃できない

 ☆「アメリカの日本に寄港する原潜は核を持っている」と言えば  

 *攻撃型原潜はすでに核を放棄していますよとバカにされる

 *日本政府持っているかをアメリカ政府に確認した事は無い

 *それを確認する術はなく。それが抑止力なんだ

 *実はアメリカ政府がそう言っているだけで、確認した人はいない
 ☆軍事戦略というのはそういうものだ

 *真の同盟国になって実際に核の共同運用をしない限り

 *どこに核を配備しているかなんでわからない

 ☆日本政府も公式には

 *「アメリカ政府がそう言っています」としか言いようがない

 

言えないし、言わない
 ☆日米安保条約には「事前通告する」とあるだけだから

 *「通告がないんだからないんでしょう」と言うしかない
 ☆映画でも、第7艦隊アメリカの艦長

 *「持っていないはずだが、ひよつとしたら」の不安があり、攻撃できない

 *万一、核魚雷を一発撃ち込まれたら、第7艦隊は全滅する

 ☆原作の漫画連載時と現代も、それはまったく変わっていない

 ☆核兵器を持っているかもしれないと思わせる

 *原子力潜水艦を保有するというのはすごく大きなことだ

                       (敬称略)

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『沈黙の艦隊』『原子力潜水艦』『核搭載当然』『核抑止力』

(ネットより画像引用)