「本物の資本主義」「幸せは勝ち取るもの」 | けいきちゃんのブログ

🌸 ハゲタカ作家が語る幸せ論3

日本では、本物の「弱肉強食」が始まった
 ☆バブル崩壊後、日本では「自己責任論」が叫ばれ

 *企業は自分たちが生き残るために、社員を切り捨て始めた
 *失われた三十年で、日本は初めて資本主義国家になった

 *日本、資本主義の限界を迎えたのではなく

 *日本に、本物の資本主義がやってきた
 *国までが「今後は、自己責任で」と言い

 *国民は、見捨てられたような気になった
 ☆バブル経済が崩壊する前の日本の資本主義

 *”日本的資本主義”だった
 *中小企業はどれだけ借金を抱えても、地元の銀行が救ってくれた

 *「不良債権を抱えて救ってもらおうなんて言語道断だ」となる

 ☆グローバルスタンダードの資本主義を突きつけら

 *今、日本的なものを失い始めたと同時に

 *幸せも見失ってしまった

「働いた分の給料をくれ」と求めるのが資本主義
 ☆日本″世界で成功した社会主義国家”の裏にマイナス面がある
 *一生懸命働いた個人の努力が給料に反映されなかった
 *企業は企業コミュニティを維持するために、利益を貯め込む

 *結婚で手当てを出し、子ども誕生で手当てを出す等

 *福利厚生を社員に提供してきた
 *「守ってあげている」という暗黙の了解が有った
 *今は手当てをほとんど出さなくなった
 ☆戦後、日本は「資本主義国家」と言い続けてきた

 *資本主義では、働きぶりに見合う報酬を支払う必要がある

 *組合も強くそれを求めない、”まやかし”があった
 ☆資本主義がむき出しになったこの30年

 *国民は「働いた分、給料をくれ」と言わなければならない
 ☆企業はまことしやかに資本主義の限界と訴え

 *国は「幸せに生きる努力をしよう」と国民に呼びかけている

 *騙されてはいけない

資本主義は、日本になじまない
 ☆世界は日本に「資本主義に徹しなさい」と言い続けている

 *日本人はみんなで仲良く「なあなあ」でやるのが心地いい

 *多くの日本人は、横並びや「ほどほど」が好き
 ☆企業、特に大手企業がどんどんアメリカナイズされてきた
 *資本主義でやっていこうと言いながら

 *従業員の給料を上げようとはしない

 *上げなくても文句を言われないから
 ☆資本主義の社会では、主張しない限り何も与えられない

 *これは日本にはなじまない
 ☆今は、重要な過渡期にあると思う

 *みんなが「何かおかしい」と感じ始めた

幸せは「勝ちとる」もの
 ☆私たちは、ベースアップを勝ちとっていかなければならない
 ☆日本人は、これまで自分たちで何かを勝ちとった経験がない
 ☆戦後、日本人は自らの手で自由を勝ちとり

 *平等を実現したは、日本人は自分たちで勝ちとっていない
 ☆日本人、勝ちとるということに、もっと真剣に取り組むべきだ
 ☆幸せも、実は、勝ちとるものなのかもしれない
 ☆苦労の対価として何かを得たときに、私たちは幸せになれる
 ☆大きな幸せを得るためには、もっともがく必要がある

                       (敬称略)

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 「本物の資本主義」「幸せは勝ち取るもの」

(ネットより画像引用)