「母性」「哺乳類の子育て」「オス・メス協同」 | けいきちゃんのブログ

🌸人間の本能4

 

⛳子育てを支える母性
 ☆生殖はどの動物にとっても重要な生物活動である

 *子の生産について有益な性質や行動

 *遺伝的設計図として遺伝子に書き込まれてきた

 *それが、本能として発現し

 *人を含む動物の親の、適切な子育て行動の基盤を支えている
 ☆男と女が結婚して子供が生まれると子育て本能

 *母親を適切な子育て・行動に駆り立てる

 *母乳の分泌や母親の子育て行動の基礎を支える生理的性質

 *いくつかのホルモンの作用によって発現する内分泌系の仕組み

 *自動的に作動し、女を子育て行動に誘導する
 ☆母親の献身的子育が 母性といわれる

 *女に母性という生理的な子育ての仕組みがなかったなら

 *人はいかにしてこの過酷ともいえる作業を成し遂げられない
 ☆母性はもちろん人の母親だけでなく

 *母乳で子育てする哺乳類一般のメスに共通する性質


⛳過酷な哺乳類の子育て
 ☆哺乳類は、子の餌が母親が分泌する乳である特殊事情

 *哺乳類の子育てでは母親の寄与が決定的に重要

 *乳を分泌する器官が発達していないオス

 *子育てに参加しようにも参加できません

 ☆乳類の子育て、哺乳類の約95%の種で

 *子育てはもっばらメスだけで行われる

 *オスは生殖後にメスのもとから離れ

 *メスとは独立に生活する
 ☆人を含む約5%の哺乳類

 *オスがメスのところに居残り、子育てを妻と一緒に行う

 

哺乳類は別名「獣=毛物」という

 ☆体に体毛が生えているのは、体温を失うことを防ぐため

 *多くの哺乳類の新生児は毛が生えていない赤子

 *毛のない赤子は放置されると簡単に体温を失う

 ☆哺乳類では、母親が赤子に覆いかぶさり赤子を包み込んで保温する

 *母親はできる限り巣にとどまらなければならない
 *哺乳類は母乳で子を育てる

 (母親が自分自身の体組織の一部を餌にして子を育てる)

 *他に類を見ない子育て方法である

 ☆子育てをメス単独で行うと、子育ては容易には成功しない

 *メスが単独で子を育て上げることが困難な動物

 *オスが妻子を遺棄すると、オスもメスも子を失う危険が大きい

 ☆オスは妻子を遺棄するよりも

 *妻のところに居残って妻の子育てに協力する方が

 *結局はより多くの子を遺すことにつながる

                        (敬称略)

⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載

⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介

 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します

⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います

⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で

⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください

⛳出典、『本能―遺伝子に刻まれた驚異の知恵』

 

 

 

 

「母性」「哺乳類の子育て」「オス・メス協同」

(ネットより画像引用)