全国地方新聞社連合会(2) | けいきちゃんのブログ

🌸全国地方新聞社連合会(2)

 

官庁に擦り寄るシンポ開催案件
 ☆地方紙連合会の大きな仕事がシンポジウムの受注
 ☆各省庁は政策の告知などのために各地でシンポジウムを開催する

 ☆この運営を地方紙連合会が受注して、新聞社も主催者に加わる
 ☆地元紙に告知のための広告が出稿される

 *シンポに関する記事が掲載される
 *広告のみの時よりも省庁に擦り寄った案件


地方紙連合会設立の経緯

 ☆地方紙連合会系列の新聞、現在でも朝刊1千6百万部発行している

 ☆連合会設立の動きは古くからあった

 *最大のネックは競合紙で、各社の足並みが揃わなかった
 *地方紙が加盟する共同通信が中心になって説得したが実現せず

 ☆電通が20年前に話をまとめた

 *地方紙連合会は、電通の有力なツールだ
 ☆地方紙連合会は省庁から「掲載業務」などとして受注

 *広告は電通を通じて各紙に出稿され電通に手数料が落ちる


地方紙連合会、関連会社を使つて世論の「捏造」も
 ☆地方紙連合会の「関連企業」と呼ばれる会社

 *地域力活性化研究室(地活研)株式会社

 *事務所は地方紙連合会と同フロアにある

 ☆地方紙連合会と地活研裁判制度シンポ

 *サクラを動員した前科がある
 ☆要するに世論の捏造さえ厭わない集団

 

20年新聞業広告費収入総額は約3千7百億円
 ☆新聞業界広告費の約半分が地方紙への広告費といわれている

 ☆2000年に約1兆3千億円がピーク

 *現在はどんな広告でも喉から手が出るほど渇望する状況だ

 ☆新聞業広告費

 *政府広報予算(国や行政)ヘの依存度は増す一方だ.

 ☆なれ合いの中で垂れ流される「お上の言い分」を読むために

 *わざわざ購読料を払う価値があるのだろうか
 ☆地方紙連合会は、電通と地方紙が手を組み

 *「政府広報」の予算を広告費として確保する枠組みだ

                       (敬称略)                                     

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全国地方新聞社連合会(2)

(ネットより画像引用)