こんにちは。
とくちゃんです。
前回まではこちら。
担任の先生との関係性がギクシャクしている状態で、毎日の学校生活を送っていましたが、
もう一つ、ギクシャクした関係になった出来事がありました。
小学3年生から、ミニバスケットボール部に所属して活動していましたが、その顧問の先生との関係です。
身長が高かったので、バスケのボジションはゴール下のディフェンスがほとんどでした。
だけれども、体力があまりなく、思いっきり走ると疲れやすく、回復までに時間がかかりました。
先輩たちも一緒に練習している中で、顧問の先生のわたしへの当たりが強くなっていきました。
・もっと真面目に練習しなさい
・先輩よりも前に行かないように
・どうしてそんな動きしたんだ
・体力ないやつだな
・そんなことだと試合に出せない
・そんなんだから嫌われるんだ
わたしだけに言っていたわけではありませんでした。
しかし、わたしの方を向いて話したり、直接言われることも度々ありました。
”どうしてこんなこと言われないといけないんだろう”
”みんなの前で言われて恥ずかしい”
”別に好きで部活しているわけじゃないし”
”てか、嫌われるってなんだよ”
様々な感情が出てきました。
あまりにも、言われ続けるので、辛くなって、わたしは部活を休みがちになりました。
他の同級生はそれに負けじと練習をしています。
久しぶりに部活動に参加した時に言われた言葉が決定打になりました。
『今更戻ってきたところで、あなたの居場所はないよ』
あぁ、そうか。もう部活にわたしの居場所はないんだ。
先輩たちも、いい顔していないし、別にイヤイヤ続ける必要ないか。
担任の先生ともうまく話ができない。部活動の先生からも突き放される。
絶望的でした。
どんな気持ちで、毎日学校に行ったらいいのかわからなくなりました。
それでも、学校は行ったほうがいい。と言う両親の言葉を真に受けて、
真面目に学校には登校しました。部活動は、退部しました。
実際に、学校の授業は面白かったです。
新しいことを勉強できるし、友達とも遊べるし。
それでも、解消されないモヤモヤをぶつける先が必要になりました。
次回、わたしの世界観49〜小学校中学年7 わたしがモヤモヤをぶつけた先は・・・〜に続きます。