こんにちは。
とくちゃんです。
前回の記事はこちら。
小学4年生になって、初めて担任の先生が変わりました。
住んでいるところも、全然知らない、遠くから来た先生でした。
話し声が大きく、話し方も独特で、変わった雰囲気を感じました。
担任の先生が変わっても、私の登校一番乗りは継続しています。
そしてやることは決まっていて、新しい先生のリサーチでした。
”いったいこの先生はどんな先生なんだろう”
”前の先生と比べて、いい先生なんだろうか”
”なんとなく、雰囲気がわたしとは合わない気がする”
リサーチしていくにつれて、いろいろなことが見えてきました。
・生徒のことを思って話しをしてくれているけれど、きちんと目を合わせてくれない
・よくわからない時に、大きな声を出して怒り出す
・職員室にいるけど、一人でいることが多い
・他の先生と楽しそうに話しをしていることがない
・嫌われないように必死になんとかしようとしている感じ
第一印象が、「怖い、なんか違う」という感情を抱いていたこともあり、
先生のいいところよりも、嫌なところや気になるところに目が向きました。
それでも、先生とは仲良くしていた方がいいことがありそう!と感じていたので、
何かあるたびに、先生に相談に行っていました。
とある時、『毎日うるさい。自分で考えて。』と言われてしまいました。
わたしは、初めから人に聞くのができないので、まずは自分で調べてから相談に行くようにしていました。
それでもわからないことがあった時には、聞いていたのです。
そうしていたにも関わらず、先生から言われた言葉にショックを受けました。
”先生に相談すると怒られちゃうんだ”
”前の先生は、どんなことでも、時間を作って聞いてくれていたのに”
”やっぱりこの先生、苦手だな・・・”
学校に行くのは楽しいけれど、先生と顔を合わせるのが、嫌になりました。
授業中も、授業は聞いているけれど、必要最低限のやり取りのみになっていきました。
それほど、わたしの心が拒絶してしまったのです。
これを皮切りに、学校での他の先生との関係も悪くなっていきました。
次回、わたしの世界観48〜小学校中学年6 部活動が楽しくない〜に続きます。