こんにちは。
とくちゃんです。
前回の記事はこちらから。
これまでもたくさんのイベントはありましたが、年長さんの時が、一番記憶に残っていますね。
まずは、運動会です。
徒競走やリレー、大玉転がし、玉入れ、輪投げくぐり、全員での踊りなどなど。
なんだか多くのことをやりました。
一番楽しかったのは、大玉転がし。
自分の身長よりも大きな玉を転がして、ゴールまで持っていきます。
紅組と白組に分かれて勝負です。
わたしは、紅組でした。
赤い大玉を、同じ紅組の人と転がしていきます。
見えるのは、隣の人と、地面の白い線だけ。
一体ゴールはどこにあるんだ、、、、、
と、玉を転がす人とゴールを見極める人と分かれてやることになりました。
ちょっとルール違反だったかな。
途中で白組の玉とぶつかりそうになったけれど、無事にゴール。達成感にあふれました。
運動会で一番嫌だったのは、徒競走。
走るのが苦手でした。すぐに疲れちゃう。
家族が見て、『頑張れ』と応援してくれていたけど、全然楽しくない。
『もっと腕振って。足あげて。早く走れー』
友達からも聞こえてきます。
すでにゴールした友達が、応援してくれていたけど、走りたくないし、疲れたし、
泣きたい気持ちを堪えながら、ゴールテープを切りました。
走るのが得意じゃないことを知っていた両親は、『よく頑張ったね。』と言ってくれました。
しっかりできなかったけど、できたことを褒めてくれて、嬉しかったです。
最後は、みんなで、校歌を歌いました。
「お〜ひさ〜ま〜で〜た〜よ〜、あ〜かる〜い〜な〜〜!」
元気よく、声を出すと、気持ちがいいです。
運動会の日は、家族と一緒にお家に帰れるので、いつもよりも楽しく過ごすことができました。
どろんこになって練習した日も、ホールで輪になって、みんなで踊った日も。
終わってしまえば、楽しい時間でした。
また一つ、家でおしゃべりする内容が増えました。
夏になると、不思議な能力が開花しました。