こんにちは。
とくちゃんです。
前回の記事はこちらからお読みください。
来る日も来る日も、おねしょをしていたわたし。
知らないところで、母親に連絡が入っていました。
というか、洗濯物があるから、自動的に家族には連絡がいきますよね。
でも、連絡帳に書かれていたのは、思いもよらない内容でした。
『〜中略〜。何かご家庭で問題でもあるのではないでしょうか。心配です。』
・兄のことで、我慢させていることがあること。
・他の子どもたちよりもバスで通う時間が長いので、一緒にいる時間が少ないこと。
・食が細いので、ご飯を食べるのがゆっくりで、心配をかけているかもしれないこと。
・おねしょをするので、迷惑をかけていること。
確かに、気になることはあったようですが、親は家庭のことで心配していることは、
ほとんどありませんでした。
なぜなら、家庭でのわたしは、
・マイペースな超自由人
・どんなことでもおしゃべりマン
・末っ子とは思えないくらいの仁王立ち
・好きなことには、とことん熱中
・人の真似して、なんでも遊ぶ
などなど、児童館では想像もつかないような自由な時間を過ごしていたからです。
書いてあることを見た母親は、そもそも・・・と言い続けました。
・先生が怖いからじゃないか。
・なんでも言えるような雰囲気じゃないんじゃないか。
・我慢しないとダメだって思わせているんじゃないか。
・嫌なことも、嫌って言えないって聞いた。
・ちょっとでも違うことすると叩くって。
そう、先生は、悪いことをすると、手が出る先生でした。
わたしは、先生に手をあげられたことはありません。
だけれども、2日に1回くらいは、お友達が怒られていたり、叩かれていたりして、
泣いている姿を見ていました。
『児童館では、本当の自分を出せていないんだと思う。』
母親の言葉は、ほぼ当たりでした。
(自宅でも、兄のことで、我慢していることはあったので、それだけでもないかもしれないので、ほぼ)
と言うわけで、何も心配なことはありません!!!と連絡帳には書いたようです。
それでも、おねしょは続きました・・・頻度は少なくなっていきましたけどね。
いよいよわたしも、年長さんです。
年長さんって、いろんなことするんですね。初めての体験がまたたくさん出てきました。