こんにちは。
とくちゃんです。
前回までの記事はこちら。
夏といえば、思い浮かぶのはなんでしょうか。
児童館の夏の楽しみといえば、、、プールでの水遊びです。
真夏の炎天下。青い空の下、ちょっと大きめのビニールプールに先生が水を溜めていきます。
母親が準備してくれた、水着に着替えて、ワクワクドキドキしながらの水遊びです。
「わっ冷たい!」「気持ちいい!」
「顔に水がかかるの怖い・・・」
バシャバシャと水の掛け合いをしながら、みんなで遊びます。
寒くなったら、プールの外に出て、タオルを巻いて、温まって、また入る。
そんなことを繰り返しながらいました。
わたしは、初めての水遊び。お風呂とは違う、綺麗な水に見惚れながら、遊びました。
人が少なくなって、自由にプールが使えるようになった時、才能開花です。
特に誰が教えたわけでもないけれど、プールを泳いで行きます。
小さいプールなので、思い切り泳げるわけではなかったですが、
・水に顔をつけるのが怖くない。
・何秒も水の中に潜っていられる。
・バタ足ができる。
・クロールの真似ができる。
水に慣れていない友達が見ている中で、スイスイと泳いでいるわたしでした。
水泳教室に通ったこともないし、町民プールに行ったこともありません。
初めての水遊びでしたが、その感覚がとても楽しくて、みんながプールを終わった後も、
最後まで、遊んでいました。
先生に、『終わりの時間だよ』と言われるまで泳いでいました。
炎天下でのプール、温度差がとても気持ちよかったです。
ちなみに、父も母もカナヅチではないですが、ほとんど泳ぐことはできません。
水中歩行くらいしかやったことがないと言っていました。
プールで泳いだ話をしたら、『親が泳げないのに、なんでだろう?』
ととても不思議な顔をされました。
それでも、楽しかったならよかったと言って、気をつけて遊んでねと言ってくれました。
プールでの能力は、小学校に入ってから、ますます開花しました。
まだまだ年長さんの出来事は続きます。
次回、わたしの世界観〜幼少期20 女神になったわたし〜に続きます。