こんにちは。
とくちゃんです。
前回までは、こちらです。
竹組、4歳、年中さんになりました。
年中から入ってきた友達もいて、13人くらいに増えました。
初めての人、知らない人。
〇〇ちゃん、〇〇くん。です。みんなで仲良くしましょう。
先生が紹介します。
先生が言ったとおり、すぐに仲良くできる。
一緒に遊んだり、おやつを食べたり、お絵描きしたり。
いつものように、楽しい時間が過ぎていきます。
この頃のわたしは、児童館のホールを端から端まで、でんぐり返しをずーっとしていました。
周りの同級生は、ブロックやドッジボールして遊んだり、園庭でかけっこをしたりしていました。
わたしは、でんぐり返しを繰り返す。
特に誰にも迷惑もかけていないし、自分の中では、とても楽しい時間でした。
もちろん、ブロックで遊ぶこともあったし、ボール遊びやごっこ遊びをすることもありました。
それでも、好きなことをやっている時が、一番楽しいですよね。
だから、雨の日は、嫌いでした。
だって、ホールの中に、人がたくさんいるんだもん。
くるっと回った瞬間に、目の前に人がいます。
くるっと回ろうとすると、走り回っている人がたくさんいます。
おい、邪魔だ。と言われたこともありました。
邪魔だと言われたら、違う場所に移るだけです。
最終的には、ステージ下のところに、落ち着いた気がします。
狭いところとか、人が少ないところが、好きになった時でした。
教室から先生の姿が見えて、先生に見られていた時もありましたが、気にしませんでした。
家に帰ると、『今日は何してきたの?』と聞かれます。
「友達と遊んできた」
「お絵描きしてきた」
「お遊戯会の練習してきた」
でんぐり返ししてきた、とは一度も言ったことがありませんでした。
言うことではないと感じていたんでしょうね。
まだまだ年中さんは、たくさんの出来事が起こります。
わたしの世界観〜幼少期12 年中さんも驚くことがいっぱいPart2〜に続きます。