ゴルフのオリンピックで熱闘

先日、千葉方面にゴルフに行って来ました。

暑くもなく、寒くもなく
風もなく、雨にも降られず、
午後には陽も射してきて、
絶好のコンディションでした。

しかし、３か月ぶりの

ブランクは大きく、
スコアはボロボロで、
 

マリガン２回、池ポチャ１回、
トップは数えきれず、
挙句の果てに空振り１回と
ひどい状態でした。

練習場で自己流の修正をして、
どんどん下手になっている

気もします。

実際、荒れ球だらけで、山へ谷へと

走り回るゴルフとなり、
へとへとになってしまいました。

家に帰ると、もう引退したいと

思うのですが、仕事柄、どうしても
やらなくてはならない時もあり、

出かけていっては、また、

ブービー争いをすることになります。
世の中、なかなか厳しいです。

そんな中、今回は、オプション付きの

オリンピックルールで

楽しむことになりました。

難解なので、備忘を兼ねて

ルールを書いておきます。
（ゴルフをやられない方は
スルーしていただいて結構です）

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◆基本ルール。
ピンから遠い順に、
金４点、銀３点、銅２点、鉄１点。

グリーン外からのチップインは

ダイヤモンドで５点。

これは普通のルール。

ダイヤモンドはジョーカーにもなり、

金銀銅鉄が揃うとストレート賞１０点、

ダイヤモンドまで加わると、

グランドスラムで１５点加算になります。

◆ペナルティ付きニアピン賞。

ショートホールでワンオンした中で
一番ピンに近い人が、２パット以内で

あがるとニアピン賞３点。

ただし、３パットすると、
マイナス３点となります。
これは、上級者であっても、
結構、厳しいルールです。

◆消しゴム。
ショートホールで、ニアピンでない
他のプレーヤーが、ニアピン者と

同じスコア以上を取ると、
３点が取り消されます。

これを「消しゴム」または

「火消し」といいます。

◆二階建て、三階建て。
消しゴムで消された場合を含めて、
ニアピン賞を取った人がいなかった時は、
３点がキャリーオーバーされ、
次のショートホールのニアピン賞が
６点になります。

これを二階建てと言います。
最大、四階建てになります。

◆ペナルティ付き「宣言」ルール。
これは、「このパットをワンパットで

入れます」という宣言のことです。

「宣言」すると、ＯＫはなくなり、
そのままワンパットでカップインすると
点数が倍になります。

ただし、宣言したにも関わらず、
入らないと、２倍の点数が

マイナスになります。

例えば、通常の銅パットは、

入れると２点、
外してもプラマイゼロですが、
 

宣言をすると、入れば４点、

外れるとマイナス４点になります。

自信がないときは宣言しない方が
リスクが小さいということです。

◆ハーフ４回の「強制宣言」ルール
４人のうち、２人がペアになり、
ハーフの間に、２人合計で４回の
宣言をしなければならない
というルールです。

ペアが宣言を２回残したまま、
最終ホールまで来ると、
二人とも強制的に宣言することに
なりますので、

どんなに遠い金パットでも
宣言して打たなくてはなりません。
 

入れればプラス８点ですが、
マイナス８点となってしまい、

大逆転となるリスクがあります。

従って、距離の近い鉄パットなどに、
早めに「宣言」を使い、

「消化」しておくことが必要で、
２人のチームワークと
戦略的な宣言使用が重要です。

◆適用されたルールは

ここまでですが、このほかにも、

以下のようなローカルルールが

ありますので、興味がある方は

グーグルで検索してみてください

くず鉄、近鉄南海、
砂イチ、竿イチ、
やきとり、若気のいたり、
淡谷のりこ、チューリップなど

ダジャレ系が多いですね。。。

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さて、自分のオリンピックは
どうだったかというと、
 

この日はパターだけが好調で、

戦略も冴えて、相手チームに

僅差で勝利しました。

スコアは本当にひどかったですが
オリンピックに勝ったことが
妙に嬉しかったです。

それと、勝之進のドライバーが

古いと言って、皆が、コスパの良い

商品を熱心に勧めてくれたため、

次回１１月中旬のゴルフまでに、
ドライバーを買い替えてくることを

約束させられました。

家内にはクラブにお金使うより、
スクールに行った方がいいと
言われましたが、

みなさんがおっしゃることは、
ほんとにその通りです。。。

ゴルフ談義は尽きませんが、

とにかく、もうちょっと

うまくならないと駄目ですね。。。
　　　　　　
　　　サンドウェッジなんて３０年ものですよ（いばるな（笑））。。。勝之進