もう一本、眼鏡を追加発注 | 凝り性 勝之進のこだわり日記

凝り性 勝之進のこだわり日記

★Livin' On A Prayer★Once upon a time Not so long ago・・・ 
 

2020年10月に遠近両用の
眼鏡を作って以来、不自由なく
過ごしてきましたが、

この前、眼鏡が見当たらなかった時があり、
万が一、この眼鏡がなくなったり、
レンズが傷ついたりしたら困るなと思い、
 
もう1本、バックアップを
作っておくことにしました。

前回は日本橋高島屋で作りましたが、
今回は眼鏡専門店のメガネスーパー
高田馬場店へ行きました。
 
店内はこんな感じです。

メガネスーパーには、
世界最高峰の視力検査器が
導入されています。

そのマシンは、フランスの
光学機器メーカーである
エシロール(ESSILOR)が作った
「ビジョン-アール(VISION-R)800」
といいます。

エシロール社は、遠近両用レンズの
バリラックスのメーカーとして有名であり、

日本では、2000年にニコンと合弁で
ニコン・エシロール(株)という
会社を設立し、エシロール製の視力測定器と
ニコン製のレンズを販売しています。

この視力検査機のウリは、
レンズの度数設定の検査を0.01ステップ
で行える、ということです。

通常は0.25ステップだそうで、
25倍も精密な検査ができるため、
完璧なフィッティングが可能、
というのです。

実際、検査を受けましたが、
なかなかの高機能マシンでした。

説明してくれた専門の係員は
勝之進の眼の状態を、
今だかつてないくらい
懇切丁寧に説明してくれました。

曰く、
「裸眼で、右眼1.2、左眼0.2。

左右差が大きく、実際、左眼は
ほとんど使っていない状態。

今持っているメガネの左のレンズは、
視力が出ないようにしてあります。

もし、左目が普通に見えるレンズを
入れると、右だけでなく、左右の眼で
物を見ることになりますので、
二重に見えます。
やってみましょうか」

といってレンズを入れてみると、
一つの数字が2つに見え、
頭がくらくらしてきました。
 
これはつらいと言ったら、係員さんは

「でも、今のメガネだと、左目を全然
使ってないので、加齢とともに
左の視力は悪くなる一方です。

少しでも左目を使うレンズを入れた方が
いいと思います。

メガネ屋としては、
ものが二重に見えないギリギリまで
左眼の視力を出して、普段から
左眼を使うことをお勧めします。

ものの遠近感も、もっとわかるように
なりますよ。いかがですか」

と勧められました。
 
まだまだ何年も使わないといけない
眼なので、このまま悪くなるだけ
というのもイマイチなので、お勧め通り
左目を使うレンズを発注しました。
レンズはニコン製でした。

フレームは、家内に、見た目で
選んでもらいました。
 
品番はSU113200「真SHiN URBAN」。
βチタン素材の鯖江製フレームは
通常の4倍以上の耐久性があるそうです。

なんだかんだで、
結局、入店から3時間半もかかり、
店を出た時はすっかり日が暮れていました。

メガネ作るのも楽じゃないなと思いましたが、
とりあえず、いいのが見つかって満足しました。
 
左眼を使う「チャレンジ眼鏡」の
受け取りは2週間後です。。。

    裸眼の視力がよくなることはないのだろうか。。。勝之進